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トップVOICE>インテリアのお仕事

はじめまして。インテリアコーディネーターの吉本智子です。

 

【vol.2 空間の主役は「あなた」です。】
お久しぶりです。吉本智子です。
前回の原稿を書いてから、おもしろい仕事をしましたので、コーディネーターの仕事を理解してもらうために、参考になると思います。
どういう風に、モデルルームを作っていくかというと(それぞれのコーディネーターさんによって違いはあると思いますが)
まず、オーナーさんからコンセプトをお聞きします。・・・・・売れないと意味ないですから・・・・私の担当した部屋は、65歳ぐらいの熟年夫婦で、お仕事を引退されたご主人と奥様の2人暮らし・・・という設定が与えられました。当然憶ションですので、高級志向は言うまでもありませんが・・・・

まず、皆さんは、もし家やマンションを買ったり、借りたりした時は、何から手をつけますか?
注文建築の場合は、何もかも自分の好きにできますが(予算や条件の許す範囲で・・)すでに、出来上がっている空間の中を、どうアレンジしていくか・・・・?それが私の仕事なんですが。
     
 

私は、そこに住まわれる方を、勝手に想像してイメージします。ご主人の性格や、奥様の趣味なんかも・・・
今回は、ロマンスグレーで、お若い時から海外勤務が長くて、読書好きのご主人と、油絵がお上手で、アトリエを持ちたかった奥様・・・・・なんか自分の理想の老後を勝手に描いているようですが・・・?
夕食には、必ずワインをお二人で・・・朝食は、絞りたてのフルーツジュースをご主人が作ってくださって・・・なあんて。

あくまでも、その空間に足を踏み入れた時、住む方の個性や生き方をどう写し出せるか・・・!
それが、テーマです。
ですので、皆さんもご自分のお家は、あくまでも家具やカーテンが主役ではありませんので、自分にとって、何が自分らしいか、何が居心地いいのか・・・をよーく考えてくださいね。
主役はあなたです!あなたが、その空間の中で一番輝いてなければつまんないですよ。

次回は、具体的な仕事の流れを、順を追って書いていきます。
これから、お家を買われたり、建てる計画のある方、また、模様替えを考えていらっしゃる方の参考になれたら幸いです。

写真のインテリアコーディネートは、65歳以上のご夫婦を対象にしたモデルルームのコーディネート例です。

 vol.1 はじめまして
 vol.2 空間の主役は「あなた」です。
   
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