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ンズに着くと、一目散にマクラコーナーへ。とにかく羽根マクラを手に入れたいのだ。それも外国のホテルにあるような…。お試しくださいベッドで、あのマクラこのマクラと実際に頭をおいて試してみるが、触ると寝るとでは大違い。柔らかくない。仕方ない店員さんに尋ねよう、羽根のマクラでフワフワの柔らかいのはありますか?と。すると、知らなかった。羽根マクラにもピンからキリまであって、中味がフェザーだとけっこう安く、私が求めてるのはダウンのマクラらしい。フェザーの量が多いと安く、ダウンの量が増えるほど高い。ちなみにダウンとは羽根の根元にあるほんの少しのフワフワの部分。そうかそれでチクチクしないし柔らかいし高いのだ。好みのダウンとフェザーの割合でオーダーメイドできるという。少し考えますと答えて帰ってきた。あることを思いついたのだ。私は真冬用のコートにダウンのロングを3着持っている。(ちょっと自慢なのだ)そのうち2着は10年以上も前にニューヨークで安〜く手に入れたものだが。しかし去年YOSHIE
INABAでメチャクチャいい、 シルクの最高級の超軽くあったかいのを清水の舞台から飛び降りて手に入れたので、それまで来ていたニューヨークの着る機会がなくなっていた。同じダウンならあのニューヨークをマクラにしてしまえ!ということで、14年前に初めて買った記念すべき白いダウンコートをいろんな思い出とともにマクラカバーの中に詰め込む。確かにダウンである。おまけにカバーから出して外に干せば元のダウンに戻る。これこそ究極のリサイクル。お金も使わずにダウンのマクラが手に入ってこれがホントの一石二鳥じゃなくて一枕一鳥である。 |