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Crazy_about_New_York バックナンバー menu
No.1 なぜか突然、ニューヨーク!
No.2 永遠に、I Love NY.

No.3 マンハッタン住宅事情その1
No.4 マンハッタン住宅事情その2
No.5 映画の中で、ニューヨーク・トリップ!
No.6 毎日がパフォーマンスのエクササイズジムへ。
No.7 NYトランスポーテーション1
No.8 NYトランスポーテーション2
No.9 NYにあってNYにあらず!?
No.10 楽もあれば苦もあるさ!マンハッタン便乗カーライフ
No.11 バケーションは、なんたってカリブ!
No.12 カリブにおぼれて、セントマーティン!
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まだまだあるよ、ニューヨークを乗りこなす法、楽しむ法地下鉄広告
地下鉄の中では、ダイアモンドは永遠でもないし、見せずに隠すモン?!らしい
前回書いたように、地下鉄でピープルウォッチングするのはホント楽しいのだけれど、それと同じくらい面白いものがあるのよね、地下鉄には。それは、車内広告。クオリティとかセンスのよさなんて、くらべものにならないくらい日本の方がレベルが高いんだけど、その広告の内容はさすがアメリカ、やっぱりNY!とうなってしまうものがあるのだ。一例をあげましょう。
“Diamond is not forever”(ダイアモンドは永遠ではない)そんなキャッチフレーズに「およっ」と思って見れば、広告主の電話番号がデカデカと“1-800-DIVORCE”。1-800は日本の0120と同じくフリーダイアルのナンバー。そしてアメリカでは数字をアルファベットに置き換えた表示をすることがあるので、こんな表現もできるのだが、“DIVORCE”とは“離婚”のこと。つまり、離婚専門の弁護士オフィスの広告なのである。さすが、裁判社会、しかも離婚率50%以上を誇るアメリカよねー、と感心しているとその隣にはNY市からの警告ともとれる広告が…。
1. 金のチェーンや宝石の付いたネックレスは、外に出さずに隠しておくべし!
2. 高価な腕時計は、見えないように袖口の中に!
3. 指輪は宝石をクルッと指の内側に回し、手の平を握って見せないように隠しましょう!だって。
それじゃあ、何のためにアクセサリーつけるんだぁ?って言いたくなっちゃうけど、これもNY地下鉄利用の心得か。治安がよくなったとはいえ、やっぱり狙われたりする可能性はあるんだよね。ほかにも“事故の賠償金をできるだけたくさん取ってあげます”とか“あなたの服役期間(もちろん刑務所の)を短くします”なんていう弁護士オフィスの広告もあった。まっ、これがNY。地下鉄に乗れば、いいとこも、ヤバイことも見えてくるのである。
バス修行で、一人前のニューヨーカー?!
NYに住み始めて地下鉄は乗りこなせても、バスにはなかなか乗れなかった。だって、どこに行くのか止まるのか、全然わかんなかったんだもん。が、地下鉄はほとんどが南北を結ぶライン。東西移動となるとバスが断然便利。バスに乗らなければ、テクテクと歩いてアベニューをいくつも越えるか、タクシーになってしまう。で、ある日勇気を出して7thアベニューから乗ってみた。
まず、多分これだと目星をつけたバスが来ると、乗り込む前に運転手に聞いてみる。「3rdアベニューへは行く?」答えは「イエス」。ホッとして乗り込んだが、それでもまだちょっと不安。で、「3rdのバスストップになったら絶対教えてね」と、頼む。こんなの新参者の私だけかと思ったら、違いましたねー。バスが停留所に止まるたび、同じように聞いてる人がけっこういた。しかも旅行者じゃなく、もうNYに住んでウン十年って感じの人達ばかり。たいがい運転手はきちんと教えてくれる。車椅子の乗客の乗り下りの時は、運転手がセンタードアを開けに行き、まわりの人がヘルプする。当然、バスは遅れることが多い。これがNYの当たり前。わからなければ、聞けばいい。ハンディキャップのある人もない人も、平等にあるべきだ。世界一せっかちな街と言われるけれど、そんな状況を自然に受け入れるのがニューヨーク。心おだやかにバスを乗りこなせてこそ、本物のニューヨーカー。時間があるのにタクシーに頼っちゃってた私は、まだまだ修業が足りなかった。
ニューヨークバス
心やさしいNYCのバス。今はこれが2台つながった「キャタピラ」と呼ばれる、なが〜いバスもかなり増えている。
それは観光用の“ハドソン川フェリー遊覧”でも、“マンハッタン サンセット  ディナークルーズ”でもない。だけどあるのよね、フェリーで、しかもタダで 観光できちゃう方法が。マンハッタンの南端、バッテリーパークへ行こう。そこから出ているスタテンアイランド行きのフェリーは、何と無料で乗れるのだ。これは本来NY市に属するスタテンアイランドとマンハッタン間を結ぶ住民用のフェリー。だけど市民以外はダメとか、用もないのに乗っちゃいけないという法律はない。現に私は友人と一緒にバッテリーパークまでサイクリングに行き、ついで にフェリー観光しちゃえ!と自転車ごと乗り込んだ。もちろん車でも乗り込める大型フェリーだ。これが予想以上によかったのよねー。真夏だったからデッキに出てビール飲んで(中の売店で買えるよ)、コンガをたたいてるパフォーマーなんかもいて。お日さまも風も気持ちいいっ!しかも航路はあの“自由の女神”の真ん前を通過!!すごく近くてはっきり見える。所要時間はだいたい30分くら い。退屈しなくてちょうどいい感じだ。スタテンアイランドに着けば、帰りはまた30分後にマンハッタン行きのフェリーが出るからそれに乗ればOK。私達は待ってる間の30分、近くの防波堤で釣りをする人達を眺めてのんびりひなたぼっこしたりして、これまたいい気持ち。高いお金を払わなくても、こんな風に楽しめるのです。これから夏にかけてNYに行く人には、ぜひおすすめ!
ダウンタウン
フェリー観光のお約束、ダウンタウンのビル街の風景、テロ事件前とその後。当たり前のようにあったWTCのツインタワーは、今はもうない。
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