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No.1 なぜか突然、ニューヨーク!
No.2 永遠に、I Love NY.

No.3 マンハッタン住宅事情その1
No.4 マンハッタン住宅事情その2
No.5 映画の中で、ニューヨーク・トリップ!
No.6 毎日がパフォーマンスのエクササイズジムへ。
No.7 NYトランスポーテーション1
No.8 NYトランスポーテーション2
No.9 NYにあってNYにあらず!?
No.10 楽もあれば苦もあるさ!マンハッタン便乗カーライフ
No.11 バケーションは、なんたってカリブ!
No.12 カリブにおぼれて、セントマーティン!
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毎日がパフォーマンスのエクササイズジムへ。
3年半せっせと通ったジムのトレードマークは、コレ。
スローガンは、NO Judgement(ノー・ジャッジメント)だった。競争ナシ、判定ナシで、自由に楽しくやろうぜ!ってとこかな。
マンハッタンは、ローソンのごとく。
NYに住みついて、アパートを探すよりも英語学校へ行くことよりも、真っ先に私がしたこと、それはスポーツジムへの入会であった。エアロビクスのインストラクターでもあった私がエクササイズから遠のいてはや2ヶ月。体が重い、せっせとつけた筋肉がしぼんでく〜。なのに頭の中まで胃袋と言われたほどの食欲は、がぜん絶好調!このままじゃぁ肥満の道をまっしぐら!と恐怖を感じたからであった。
狭いマンハッタン内にはローソンのごとく並ぶジム。が、こっちにも一応元プロのこだわりがある。YMCAは、雰囲気が暗〜いのでパス。10m間隔であるんじゃないの?と思うほどチェーン店化しているNYスポーツクラブも画一的でイヤッ。あそこもここも、イマイチだ。という訳で私が選んだのは、マンハッタン内に8ヶ所のブランチを持っている「CRUNCH」(クランチ)というジム。カリフォルニアや東京にもある。(不景気で今はどこかがつぶれているかも知れないが)ここならマシーンも充実してて、インテリアもモダンでおしゃれ。エクササイズのクラスも流行りのダンスや格闘技系のものもしっかりおさえてるじゃん、と納得。ジム通いの日々がスタートした。
インストラクターはドラッグクイーン
映画にもちょい役で出演したりするトゥルーリー。プロモーション用にこんなショットも。お茶目でしょ。
クランチには、名物インストラクターがいる。その名はアンソニー・トゥルーリー。何が名物かって?彼はドラッグ・クィーン(麻薬とは関係ないよ)、つまり女装趣味の男性なのである。まぁ、日本でいうとニューハーフに近いかな。話せば当然英語版オネエ言葉だが、普段の彼は筋肉逞しいスキンヘッドの黒人のお兄ちゃん。しかも彼のエアロビクスのクラスはかなりハードで厳しいから人気がある。

そんな彼が予告もなく突然、クルンとカールしたロングヘアーのウィッグに、真っ白い可憐なテニスワンピース姿でエクササイズスタジオに現れたりする。もちろんメイクもバッチリ、重そうな付けまつげがトレードマークだ。ある時は黒の編みタイツに超ショートパンツのセクシーレディ、そしてまたある時は、ターバンにキンキラコスチュームでインドの女王様風。そんなパフォーマンスが彼のウリなのである。しかも激しいレッスンの最中、こまめにメイクを直し、クラブさながら踊る自分の姿に陶酔しきっている様子はさすがドラッグ・クィーン!

メンバーは、笑いをこらえながらも彼の不思議なパワーに引きずられ、スカッと楽しく汗をかけるのである。こんな風にトゥルーリーのようなユニーク過ぎる人物を、すんなり受け入れてしまえるNYが、私は大好き。人をしませることにかけては、やっぱり超一流だ。
楽しむが勝ち!
真ん中のキメキメポーズの彼(彼女?)が、噂のトゥルーリー!とりまきは、頼まれて彼のHPに特別出演?したジムのメンバー達。実はなぜか、この中に私もいるのだった…。
まず日本のジムと何が違うかって言うと、とにかく自由で他人の目を気にしない。ウェアだってみんなシンプルで地味だし、きれいな女の人が穴のあいたソックスを平気で履いてるのも、ほほえましい。ジムはファッションにあらず。普段の生活の一部って感じかな。それにエクササイズする人達が、自分で自分を楽しませる方法を知っているところがいい。例えばダンスやエアロビクスのクラスでは、インストラクターの振り付けを自分でちょこっと勝手にアレンジして踊っている人がいたりする。自分にはハード過ぎると感じると、別のことやってるわ〜なんて一人ウエイト持って力こぶ作ってるおばさんなんかもいる。こういうのもアリなんですね。人に迷惑をかけたり、危険なことをしない限りは。
そしてまた、エクササイズスタジオと違う緊張感のみなぎるマシーンジムもなかなかの魅力。どーしたらこんなになるの?と後ずさりするほどマッチョな面々が、すっげー重さのバーベルを黙々と持ち上げるシーンは圧巻だし、美しく6つに割れた腹筋と締まった足首を維持してるブラックウーマン達には思わずうっとり。しょせん土台が違う!とわかっちゃいるが、せっせとトレーニングにも励んでしまうのよね、これが。ちなみにロスと同じくNYもビジターで1日$20~$25払えば、いつでもウエルカムのジムがほとんど。日本のように、メンバー同伴じゃないとお断りなんて固いこと言わないから、旅行者でもメンバーじゃなくても、気軽にエクササイズできるのである。そういや私も、帰国してからさぼり気味。ここらで「喝」を入れなくちゃ。目指すは先日コンサートで見たジャネット・ジャクソンだい!35歳にして、あのセクシーボディはカッコよすぎる!いいの、いいの、leave me alone…わかってるけどね、夢は大きい方が楽しいってもんだ。
 

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