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2005年08月05日

小樽は「砂の道」と覚えましょう!

ああ、アタマちょっとだけ「広告バナシ」に戻っていいかなあ? どーしても触れておきたいCMがふたつあるんで(といっても、文句だけどもね)。
ひとつは、どっかのクルマ。サンルーフがウリの「上空サプライズ」ってやつ。これは一言で切ってやろう。アブナイじゃんか!
どこ見て運転しとんじゃ、われー!
しかし、局のコード的に、よくOKになったと思うよ。いや、それ以前に、広告主に問題大アリだな。
もうひとつ。マックシェイクの砂浜のCM。なんじゃあれ? ファンタのパクリ? いやいや、ファンタのまんまぢゃないか!
オレはファンタが卸してるのかと思った。それなら赦すよ。でも、そうじゃないなら、かなりの問題だと思うよ。

・・ああ、ちょっとスッキリしたわ。

さて、「コトダマ地名」の話をしよう。今日のテーマは「オタ」「ウタ」だ。

「オタ」「ウタ」の音を含む地名が、全国いたるところにありますね。これみんな、アイヌ語起源ではないかと、ぼくはにらんでいるのですよ。
まず、わかりやすい地名、「小樽」から解説しよう。「オタ」とは「砂」。「ル」は「道」。小樽とはすなわち「砂の道」という意味なんですね。
北海道には「歌志内」「歌登」「歌棄(うたすつ)」といった具合に、「オタ」「ウタ」地名がけっこう多いんです。みんな、海沿い、川沿いの砂地につけられた名前なんです。
じゃ、本州以南を見ていってみようか。
香川県に「宇多津」という古い港があります。ここは、かなりあやしい。それから奈良県に「宇陀郡」がある。「大宇陀」「菟田野」という地名もある。ここも河川敷の砂からきているのでは? また東京・渋谷の「宇田川町」も、そうなのではないかと思ってる。福井県の「織田(おた)町」、愛媛県の「小田町」も、そんな仲間ではないのかな。
さらに、「小田原」って、どうよ? たぶん、相模湾に面した砂浜の地名だよ・・・。
いやいや、「ウタ」にはもうひとつ、アイヌ語で「ナマコ」の意味があるから、ナマコだらけの海岸だったかも知れないけどね。あ、ひとつ言い忘れたけれど、アイヌ語に関しては
萱野茂さんの「アイヌ語辞典」(三省堂)を参照しています。

なんで「砂」の話になったんだろう? やっぱり書き出しの、マックシェイクのCMに
ひっぱられたか。それともアイフルの「半身ヤキ」のせいかも・・・。まあともかく、世間では夏本番のようで。みんなもぜひ海に行って、砂浜で「オタオタ」、しようぜい!

投稿者 okada : 14:08 | コメント (1) | トラックバック