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2005年05月25日

今回のお題は、「三文字熟語」!

地名の話はまたいつか語り尽くすとして(白状すると、ぼくは地名オタクなのである。
始めたら止まらなくなるので、自粛!)、今回は、「三文字熟語」 の話をしようか。

「四文字熟語」はポピュラーすぎる。本や辞典もたくさん出ているので、もはや扱わない。また「五文字」となると、「征夷大将軍」「肋間神経痛」のように合成語になってしまい、かつ美しくもなんともない。ところが、つい忘れられがちな「三文字熟語」には、かなりのコトダマを背負った、ステキなものがいくつも存在するのである。
 
たとえば「破天荒」。
見るからに暴れん坊だ。ステキ、である。しかしこれ、破・天荒と切るのか破天・荒と切るのか、よくわからない。三文字連なって、合体コトダマパワーを発しているんだな。
これと似たタイプに、「断末魔」がある。これもそーとーいい。三文字合体コトダマ効果といえる。「生半可」「破廉恥」・・・うーん、どれも、いいツラしているな。
それに比して「醍醐味」「青二才」なんかは途中で切ることができる。ナオヤゴ的には、こうなるとコトダマ効果がすこし低い、と判断するのである。

あと、コトダマ的にとても気になるのは、「赤裸々」「好々爺」 のように、同じ文字を2回繰り返すものがあること。すごく効果的、だと思うのだ。まあ、繰り返さなければ、ただの
「アカハダカ」「スキモノジジイ」
に成り下がるのだけれども。

この手の三文字熟語、じつは日常会話で上手に使うと、きっとコトダマ効果が期待できるのではないか、と思っている。たとえば「このプレゼン結果はあまりに理不尽です」「プレゼンで負けたのに、往生際が悪いわ」のように。まわりのセリフよりもゆっくり、
はっきりと発音するとよい。きっと適度なコトダマが、相手に向かって飛んでいくだろうから。

・・・ということで、ひとつ提案。座右の「三文字熟語」を、ぜひ持とうではないか。そのコトバはあなたをあらわし、さらにあなたの身代わりのコトダマとなって、きっと周囲に影響を及ぼすことになるであろうから。ぼくの座右? なんだろうなあ。「出来心」とか「絵空事」あたりがステキだなあ・・・。
ちなみにウチのM嬢(前の連載につづいて登場だ)は、「生意気?」と答えた。いやいや君は「居丈高」のほうが似合ってると思うよ。これをそのまま本人に伝えたら、「韋駄天」じゃないんですか、と返された。確かに三文字熟語辞典では、居丈高のつぎに韋駄天がくるのだが。しかしなんとも「能天気」なやつよのう・・・。

投稿者 okada : 2005年05月25日 11:55

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コメント

こんばんはー。おじゃまします。
「親子丼」「他人丼」ていうのはダメですか?
それから「営業中」「準備中」「作業中」「工事中」とか。
こういうのも三文字熟語って呼ばれるんだったら安心なんだけど。

投稿者 ももたろう : 2005年05月25日 19:20

う〜ん、三文字は難しいですね。
とりあえずわたくし「未曾有」なコピー
というものをつくってみたい。
これ、わたくしの大好きな資料
高校生の時に活用した「常用国語便覧」で
調べてみました。いかが?

投稿者 寺崎 : 2005年05月25日 20:56

直也さん、M嬢、おひさしぶりです。
しごとの「修羅場」をくぐりぬけ、
いまやっと「小休止」という状態で、
座右の三字語(=三文字熟語)を考えてみました。
「真面目」とか「几帳面」とかが
A型乙女座としては似つかわしいと思いますが、
ここはいっちょ「下克上」ってのでどうでしょうか?(笑)
(本当は「安本丹」がお似合い…)
ちなみに、私がときめく三字語は、
「歌舞伎」「浄瑠璃」「真骨頂」「比丘尼」
「菩提樹」「卒塔婆」「金輪際」など、
当て字系(仏教系?)が多いです。
「夜露死苦」をカッコイイと思っていた昔の不良と、
センスが同じなんでしょうか?(不安)

投稿者 きぬ : 2005年05月27日 20:56

お疲れ様です。新人です。
さっそくカキコしています。
去年の講座以来でしたので、
今日は8Fの『最上階』でお会いできて『感無量』でした。
ぜひ今度はゆっくりお話できれば、と思います!!

ちなみに先ほどクライアント様に『栄華麺』という坦々麺をごちそうになりました★

投稿者 黒じゃなく青 : 2005年05月27日 23:44

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