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2005年05月27日

座右の「三文字熟語」募る。

コメント、どうもありがとう。
うーん、そうなんだよね。みんな三文字熟語の仲間だと思う。
ただ、本文中に書いたように、「座右」=コトダマになればいいと思うけれど。
でも、好きな三文字熟語は「親子丼」です、って、ちょっといいかも。

ちなみに四文字熟語だって、なんでもアリだと思いますよ。

「援助交際」「日勤教育」「回復運転」

・・・ちょっとアブネエか・・・
あたり、どんどん辞書に載ってくれば、おもしろいのにね。

・・・ということで、これからもご愛読、よろしく!

投稿者 okada : 11:55 | コメント (2) | トラックバック

2005年05月25日

今回のお題は、「三文字熟語」!

地名の話はまたいつか語り尽くすとして(白状すると、ぼくは地名オタクなのである。
始めたら止まらなくなるので、自粛!)、今回は、「三文字熟語」 の話をしようか。

「四文字熟語」はポピュラーすぎる。本や辞典もたくさん出ているので、もはや扱わない。また「五文字」となると、「征夷大将軍」「肋間神経痛」のように合成語になってしまい、かつ美しくもなんともない。ところが、つい忘れられがちな「三文字熟語」には、かなりのコトダマを背負った、ステキなものがいくつも存在するのである。
 
たとえば「破天荒」。
見るからに暴れん坊だ。ステキ、である。しかしこれ、破・天荒と切るのか破天・荒と切るのか、よくわからない。三文字連なって、合体コトダマパワーを発しているんだな。
これと似たタイプに、「断末魔」がある。これもそーとーいい。三文字合体コトダマ効果といえる。「生半可」「破廉恥」・・・うーん、どれも、いいツラしているな。
それに比して「醍醐味」「青二才」なんかは途中で切ることができる。ナオヤゴ的には、こうなるとコトダマ効果がすこし低い、と判断するのである。

あと、コトダマ的にとても気になるのは、「赤裸々」「好々爺」 のように、同じ文字を2回繰り返すものがあること。すごく効果的、だと思うのだ。まあ、繰り返さなければ、ただの
「アカハダカ」「スキモノジジイ」
に成り下がるのだけれども。

この手の三文字熟語、じつは日常会話で上手に使うと、きっとコトダマ効果が期待できるのではないか、と思っている。たとえば「このプレゼン結果はあまりに理不尽です」「プレゼンで負けたのに、往生際が悪いわ」のように。まわりのセリフよりもゆっくり、
はっきりと発音するとよい。きっと適度なコトダマが、相手に向かって飛んでいくだろうから。

・・・ということで、ひとつ提案。座右の「三文字熟語」を、ぜひ持とうではないか。そのコトバはあなたをあらわし、さらにあなたの身代わりのコトダマとなって、きっと周囲に影響を及ぼすことになるであろうから。ぼくの座右? なんだろうなあ。「出来心」とか「絵空事」あたりがステキだなあ・・・。
ちなみにウチのM嬢(前の連載につづいて登場だ)は、「生意気?」と答えた。いやいや君は「居丈高」のほうが似合ってると思うよ。これをそのまま本人に伝えたら、「韋駄天」じゃないんですか、と返された。確かに三文字熟語辞典では、居丈高のつぎに韋駄天がくるのだが。しかしなんとも「能天気」なやつよのう・・・。

投稿者 okada : 11:55 | コメント (4) | トラックバック

2005年05月10日

新連載!

「ナオヤゴ」。それは、コトダマである。
そしてコトダマを信じ、仕事の現場で日々格闘してる、言葉のオーソリティ「ナオヤ」
が発する、ありがたきお言葉である。

ナオヤ的には、文学作品・詩歌にとどまらず、とっておきの口説き文句や警句、祝詞や呪詛、はてはダジャレや語呂合わせも、「ナオヤゴ」の範疇として扱うつもりである。

そう、コトダマ。
神は言葉に宿り給う。そして、ディテールに居ます、という。
たとえば平安時代の和歌。掛詞や語呂を駆使した、超絶技巧のオンパレード。これはまさに、神のなせる業。
たとえば俳諧。切り詰めて切り詰めて、いったん無に戻してから搾り出される言葉。これまた、神の宿り。
そして、そして、オヤジがポソリとつぶやくギャグ。彼の生き様からひねり出された、恥ずかしくも神々しい一言。これをコトダマと呼ばずして、なんと表現しよう。たとえ無視され、引かれ、さげすまれようと、
決してひるんではならない・・・。


要するに、形態やジャンルを問わず、口をあるいは手を介して発せられた言葉には、ひとしく霊力が宿り給ふ、のである。ナオヤ的には、そういう立場、なのだ。ということは、世界的文豪も、そこらへんの一介のオヤジもひとしくコトダマを発する自由と権利を持つ、ということになるのである。

・・・そんな、コトダマの力に基づいた言葉、ひいては日本語というものを一手に引き受けて、連載にしてみようと思っている。いろんなカタチのコトダマを紹介し、ネタにしながら、「ナオヤゴ」内にいろんな小コーナーをつくっていくことも検討中であるぞよ。

先日までの「広告バナシ」とはまた違った嗜好で、ナオヤワールドを世に問う所存である。ひとつご期待のほどを!

投稿者 okada : 00:00 | コメント (1) | トラックバック