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2008年09月29日

デカ顔礼讚2

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今からざっと半世紀前のお話。

その頃、私クシ小学生一年生だったしょうか。

年の瀬も差し迫ったある日、
母の買い物に付き合って百貨店におりました。

すると一階の会場で催しがあるとのアナウンス。

母に強引に手をひかれて会場に向かうと、
足の踏み場もないほどの黒山の人だかり。

その黒山の間からスポットライトを浴び現れたのは、
それまで見た事もない見目麗しき異星人!


児島明子さまのご登場でございます。


児島明子さま…今のお若い方はご存知ないでしょうが、
1959年度ミスユニバース一位のお方でございます。

森理世さんの大先輩にあたる方で、
世界一のプロポーションと美しさを兼ねた世界一の女性でありました。


八頭身といえば児島明子さま。

児島明子さまといえば八頭身。


八頭身の代名詞のようなお方で、
居並ぶ欧米列挙の美女達を蹴落として世界一の座を勝ち取ったお方でございます。

当時の日本は鬼の首を取ったような勢いで、
上へ下への大騒ぎでございました。

真っ赤な振り袖の上からミスコン襷をかけたお姿は尋常ならざるお美しさ。

周りのずんどうニッポンジンや我が母とは月とスッボン。


はきだめに鶴。

まさに異性人。


その異性人に向かって母はこう呟いたのを、
今でもはっきり覚えております…


「ひゃ〜、ちっちゃい顔やこと!」


…以来約半世紀、
小顔は美女の絶対条件であると私クシは信じておりました。
私クシに限らず、世の日本人皆そう信じ込まされました。

児島明子さまが世界一の座を勝ち取って以来、
古代モンゴルより連緬と受け継がれてきた
我々日本人のずんどう体型とデカ顔は見事に覆され、

小顔でなければ美女ではない、となってしまったのです。


以来、世のデカ顔に悩むオンナ達は雑誌やメディアに煽られ、
マッサージで顔を絞ったり、髪の毛で覆ったり、
シェーディングシャドウで輪郭をぼかしたりと
懸命なる努力を強いられてきたのです。


現代ではオトコも同じ。

イケメンオトコの条件の一つに小顔が要求される時代となってまいりました。


オトコもオンナも猫も杓子も小顔ブーム。


小顔でなければ悪。

デカ顔は罪であるかのような言われかたの昨今でございます。


確かに、少々背がコンパクトでも、
顔さえ小さければバランスが取れてそれなりに洋服も似合います。

小顔の方がデカ顔よりは可愛いげもありそう。


しかし、それがどうしたっていうのでございましょう!


少々顔が小さくたって欧米人の3D小顔には太刀打ちできません。

洋服が似合ったところで欧米人に比べりゃ、これまた月とスッポン

狭い島国の中だけで競ってもたかが知れたもの。

小顔は可愛いげがあるかもしれませんが、

可愛いげは憐れさと表裏一体。


グレートデンよりチワワの方が憐れでございます。

可愛いげなんてその程度なものであります。


最近、私クシある事に気付きはじめました。
私クシの周辺の人達ににデカ顔がやけに多いのでございます。

類は類を呼ぶわけではないのでしょうが、
信頼する人達は決まって顔がデカめ。

特に顔がデカい人を選んでいるわけではありません。

信頼できる人が皆揃いに揃ってデカいのです。


この事象はただの偶然だけではなさそう。


小顔の方々に言いがかりをつけるよう恐縮でございますが、
デカ顔の方が立身出世の率が高そうなのは、
以前のエッセイ「デカ礼讚」でも述べた如く。


それともう一つ、性格的にも違いがありそう。

私クシの苦手な性格というのがあります。


せっかち、姑息、イラチ、ケチ、貧乏クサイ、肝っ玉が小さい…

これらの気質はとても苦手。


私クシ自身の性格は棚上げして、
これら気質が身近の人から垣間見えるとハイサヨナラでございます。

男女問わず
「おおらか」さや「ゆったり」さが、お友達の絶対条件であります。

私クシの周りの大好きなお仲間は、
みんなこの気質をお持ちでございます。

となると、デカ顔の人のほうが、
この「ゆったり・おおらか」の気質を備えていそう。


人相学的にはどうかわかりませんが、
私クシの人生経験データではどうもその確率が高いのは事実であります。


仕事でメイクする時も全く同じ。


モデルさんや女優さんでもデカ顔の方達のほうが、
ゆったり・おおらかで何事にも泰然自若となさっています。


逆に小顔の方達は少々神経質で何事にも過敏に反応し…

と判断するのは早計でございましょうか。


そして、何よりも
オツムお味噌の容積にダントツの差がありそう。


もちろんデカくてもカラカラと音がしそうなよりも、
小さく密度の濃いほうが優秀でございましょうが。


いずれにせよ、デカ顔の人のそばにいると、

こちらまで気持ちがゆったりいたします。


児島明子様以来の日本人の小顔願望にも、
そろそろ終止符を打ってはいかがでございましょうか。

投稿者 tadashi : 10:13 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月26日

小曽根モーツァルト

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先日、興味深いコンサートに行ってまいりました。

 ジャズピアニストの小曽根真氏が弾く
モーツァルトピアノ協奏曲第9番。

以前テレビ放映で観たことがあったのですが、
モーツァルトの音符の間をくぐって、
所々にジャズのニュアンスを入れたり、
カデンツァは完全ジャズアドリブというエキサイティングな演奏。

もし、モーツァルトが現代に生きてたら、
こんなスリリングな弾き方をするかもしれないと
思わせる演奏だったので、
是非ライブでと期待にはずませ行って参りました。


で、結果は…残念ながらガッカリ。


ガッカリしたのは様々な原因がありそう。

テレビ放映の時はデュトワの指揮で、
オケをしっかりコントロールしていたのですが、
当日のライブは小曽根氏の弾き振り。

その普段は燕尾服に身を包んでいるオケメンバーも、
この日はとってつけたようなチョイワル風
田舎のキャバクラ風で視覚的にもかなり難あり。

そして根本的な問題点として
小曽根氏のモーツァルトを表現するに堪えうる技巧をお持ちか否か。

一曲目のピアノ協奏曲終了後、自身がマイク片手に

「モーツァルトはとても緊張します。
ジャズ即興の部分では水を得た魚ですが、
モーツァルト譜面の部分は借りてきた猫でした。」

と仰いました。


バカ正直に言わなくていいのに…。


私クシに言わせば
水に溺れた猫のような
モーツァルトでございました。


時々、こういうクラシックとジャズの
フュージョンコンサートの企画がありますが、
成功した試しなし。

クラシックはクラシック、ジャズはジャズ。
同じ音楽でも全く異質。

生まれも育ちも国籍も違う者同士はお互い相容れませんし、
お互いの本質を見失う事にもなります。


耳ざわりの良い音楽はご用心です。


とは言え、この私クシにも原因あり。

モーツァルトのシンコペや三拍子にはスイングできても、
ジャズのリズムにはスイングできない
排他的脳ミソ構造になっているのです。

会場は万雷の拍手でしたが、
私クシはあまりにシラケたので、途中退席いたしました。

小曽根様ゴメンナサイ。

投稿者 tadashi : 11:44 | コメント (2) | トラックバック

2008年09月18日

目黒3兄弟

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ガッツリアイメイクで目力を強調したぁい!

でも、いくら塗っても塗っても上瞼にくっついてヨレて取れてしまう…

というのが一重瞼や奥二重瞼のお悩み。

そんな方達に救世主アイラインが出現。

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名付けて目黒3兄弟。


ペンシルタイプは柔らかい線で幅広く。

リキッドタイプは睫毛の中を埋め込んだり、
目頭の際のピンポイント用に。

ジェルタイプは太く漆黒のラインに。


いずれも水や油分に強いウォータープルーフタイプ。

涙や皮脂に強く、取れにくく、しかもお手頃価格!

何拍子もそろったとてもお利口な3兄弟でございます。


これで目黒オンナは向かうとこ敵なし。


パンダ目、キツネ目、タヌキ目、何でも御座れ!


写真上から
☆リキッドタイプ アヴァンセ ジョリ・エ・ジョリ
☆ペンシルタイプ デジャヴ アイズキーピング
☆ジェルタイプ グランサンボン ステイライナー

投稿者 tadashi : 11:16 | コメント (0) | トラックバック

2008年09月16日

蕎麦湯で乾杯!

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過日の12日はワタクシの年に一度のハレのお誕生日。

本当に沢山のバースデーメール、多くの薔薇の花束、
手作りキラキラグッズ、豪華フリル日傘からジジシャツまで…

乙女オヤジにふさわしい
バースデー戦利品が盛りだくさん!

皆々様方の愛情たっぷりのお心遣いに感謝しております。

本当にありがとうございました!


さぞや、その夜はバースデーパーティーで盛り上がってとご想像でしょうが、 
さにあらん…当夜は、近くの蕎麦屋さんで、たった一人で蕎麦をすすっておりました。

省みるに、我が人生において、
飲んで騒いで楽しいバースデーパーティーを経験したことなんて一度もございません。

ましてやロマンチックでホロリとくるような夢のような乙女ナイトも皆無!

何故だかいつも一人っきりのジミ〜な誕生日の夜
過ごしております。


今年もシャンパンならぬ蕎麦湯で自分に乾杯!


そんな我が身がいじらしい〜〜〜と納得の誕生日の夜でございました。

投稿者 tadashi : 16:29 | コメント (1) | トラックバック