« 2007年11月 | メイン | 2008年01月 »
2007年12月25日
冬の芍薬

まずはご覧あれ、この豪華絢爛に咲き誇る芍薬を!

ちょっと古い話ですが先月、ロケで訪れた芦屋の花屋さんで見つけたもの。
この時期にはあり得ない季節はずれの芍薬でございます。
聞けば当日オーストラリアから空輸されて入荷したとの事…
さっすがに芦屋の花屋さんでごさぁます。
その時はピンポン大の固いつぼみだったのですが、
翌日には直径30センチの超大輪に!いくら芍薬といえど、
あり得ないデカさ!巨大さ!豪華さ!
ひと昔まえのパチンコ開店祝い花を思い出します。
繊細な花びらを持つ日本産芍薬とは全く異なる風情で、
豪州育ちのスケールの大きさでございました。
ちなみにお値段もスケールが大きく、
一本1200円ナリ!ハァ…。
投稿者 tadashi : 18:26 | コメント (2) | トラックバック
2007年12月12日
恋人岬

つい先日、愛知知多半島は美里の恋人岬に行って参りました。
勿論、私クシの恋を成就するため…なんて、ウソ。
ミヤネ屋「別人マダム」のテレビ収録で、初の名古屋遠征ロケでございます。

勿論、イケメンアナウンサーの健ちゃん、
そしてオッサンみたいなディレクターの吉田嬢や
カメラマンの射場パパ(僕よりお若いのにパパみたいな存在)と
大好きなスタッフ面々と御一緒。
当日はあいにくの小雨模様のロケでしたが、
みんな相変わらずの異常な盛り上がり!
修学旅行のようなノリで楽しゅうございました。
ところで、名古屋のマダムって皆さんすごいセレブでお上品。
お洋服にも、お肌にもしっかりお金をかけてはります。
関西マダムとはちょっと異なる、
ただならぬ雰囲気を漂わせるシャチホコマダムでございます。
1月17日と31日放映予定です。御期待くださいませ!
投稿者 tadashi : 18:02 | コメント (1) | トラックバック
2007年12月06日
オトコはなぜ化粧しないのか

よく聞かれる質問に、
どうして男性って化粧しないんですか?
あるいは、男性の化粧はどうするんですか?
…があります。
ここで、着目しなければならない点が一つ。
この質問をするのは、決まって女性側。
つまり、普段化粧をしている側からの質問なのです。
この質問、裏を返せばどうして女性は化粧をするのか、
あるいはこんな楽しい事をどうしてオトコはしないのか、でもあります。
我々の仕事では男性モデルやタレントにも必ずメイクをします。
だいたいは、目立つシミをコンシーラーで消して、肌色を少し整え、
ライトによる乱反射を抑えるためお粉をポンポン。
あとは必要ならば眉をチョンチョンと足すぐらい。
シンプルで単純なように思えますが意外と難しく、
要はメイクをしているのがバレないようにするのがポイント。
バレないように…
つまりはオトコはメイクをしてはならないという
不文律が洋の東西を問わず存在しているのです。
過去にはあるにはありました。
ロココの貴族達の夜の白塗り。
豪奢な服やヘアスタイルとバランスを取るために、
また薄暗く光るシャンデリアの下で自らの存在を、
まっ白の顔で誇示していたのです。
日本においては戦国時代に武士達が出陣前には
やはり白塗りをしていたという事実もあります。
美しい死に顔も武士道の身だしなみ。
しかし、これらは一部の特権階級独特の耽美的な発想で、
歴史的に見ても一般にはオトコは化粧は浸透したことがありませんでした。
オトコは何故に化粧をしないのか…
オンナは何故に化粧をするのか…
これらは、とても難しい問題で
メイクの仕事に携わっている私クシにもなかなか結論が出ません。
そこで考えてみます…。
オンナは華やかな存在でオトコは剛健で地味な存在。
一般社会ではそのような概念となっておりますますが、
果たしてそうなんでしょうか。
確かにオトコは紺か黒のスーツにネクタイ締めて
七三分けの髪型が一般サラリーマン。
一方オンナはスプレーで盛り上げたヘアにミニスカート、
ピンクのリップにピンクのネイルにパールやビーズ、ラインストーン、
そしてマスカラのてんこ盛り。これが一般的OL。
こうなるとどう見てもオンナの方が目立ち、
オトコに勝ち目はなし。
しかしです、それは人工的に装おった上っ面だけの話であって、
肉体的にはオトコの方が派手な存在です。
仮にです、仮に人間が生まれたままの状態で、つまり化粧は勿論、
服も着ずヘアカットも髭も剃らずに生活していたとしましょう。
ならば、オトコの方が肉体的には明らかに目立つ存在です。
体格も顔もデカく、髪の毛も体毛も豊富、
ちょうどオスのライオンのようであります。
動物界ではメスよりオスの方が派手だけど、
人間界は逆なんていわれてますけど、そんなのウソ。
生まれたままならやはりオトコの方が派手で、ライオンも猫や犬、
孔雀も鯨も鯉もカブトムシもみんなみんな同じ事でございます。
獲物を獲得し、敵を倒すには、強靭な筋肉とで大きな躰が必要、
威嚇するにはデカイ顔やたて髪が物を言わします。
動物界において、種を存続させ繁栄させるには、
そのようなオスの肉体が絶対不可欠であります。
そして、戦い生き残りができるオスは
そんな派手な肉体をメスに誇示しようとします。
当然、メスは子孫繁栄を願うわけですから、
力強い立派なオスのDNAを獲得しよう躍起になります。
なので、力強くデカく派手な肉体を持つオスはもてるのです。
人間界も全く同じ。
文化系より体育会系がもてるのは、このせい。
(但し、若い世代のみ。中年期以降は教養ある文化系がもてます。)
では、動物界のメスは何をしているかといえば、特別何もしてません。
自然に出るフェロモンを適当にまき散らしてるだけで、特別な誇示は何もしていません。
あくまで受け身。
これは、動物界だけに許されることであって、人間界ではこうはなりません。
知性ある人間のメスは、先ほど述べたように己れの地味な肉体を知っています。
優秀なオトコの遺伝子を獲得するには、
じっとして何も起こらず、取り残されるだけです。
ですので知性ある人間のオンナは地味な顔にメイクをして目鼻立ちを目立たせようとなり、
ファッションという手段で己れの肉体を誇示しようとします。
大奥やハーレムのオンナ達が華美を競ったのもこのためで、
その美容法やファッションは現代まで影響を及んでいます。
メイクはオンナのたしなみといわれますが、
そんなの上っ面のキレイごと。
優秀なオトコを獲得したいがための、肉体の誇示であります。
パール入りピンクのグロスで可愛くみせたいのは、オスへのアピール。
他人の迷惑顧みず、ラメてんこ盛りネイルを塗るのも
オスへのアピールと、そして自己愛。
まずは自分のことが可愛くて可愛くて仕方ない…と思わないと、誰が思う…!
自己愛の強いオンナは、オトコからいとおしく思われるのを
メスの本能で知っているのです。
〜地味な肉体を悟り、オスにもてようとする自己愛がオンナにメイクをさせる。〜
私クシは斯様に考えます。
若い世代はそれでいいのですが、ではオバサマ世代のメイクは何の為か?
〜オスにもてようとする〜の部分だけ削除するとおよろしい。
さて、話しをうんと戻して最初の質問です。
オトコはどうして化粧をしないのか?…です。
もうお分かりかと思います。
オトコにはすでに派手で目立つ肉体があり、己れの肉体をかさ上げしたり、
華美な装いをしてまでも誇示してようとする自己愛がオンナに比べ欠如しているのです。
上っ面の華美さで勝負するより、頭が良く、力があり、
仕事ができ、いっぱいお金を持って帰るオトコの方が
結局もてるというのをオトコ自身は悟っています。
オトコはメイクをしたって
何も楽しくありません。
大きなシミがあっても全く気になりません。
唇がくすんでても、ウソをついてまでピンクグロスを塗りたいとは思いません。
美しい肌だと思ってたオトコが、朝おきるとシーツにファンデーションがついてたら百年の恋も一瞬で吹っ飛ぶでしょ。
動物界のオスも人間界オトコも全く同じ。
違うのは、身をやつす知性があるかないかの違いだけで何の大差ございません。
社会を生き抜いていけ、家族を守る強靭な肉体と知力があればそれでヨシ!
化粧の力を借りずともオトコは充分もてるのであります。
これが、オトコが化粧をしない理由の現段階における私クシなりの結論でございます。
如何?…地味だからメイクしているといわれたオンナ諸君、御反論ありましょうか?


