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2007年11月13日

感動的な一日。

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11月10日は私クシにとって生涯忘れられない日となりました。
20世紀を代表する二人の大歌手を1日で聴いてしまったのであります。

ひとりはメゾソプラノの大プリマ、フィオレンツァ・コソット
そして、もうひとりは大テナー、ホセ・カレーラス

なんとこの二人がギリギリの時間差で、いずみホールとシンフォニーホールでリサイタルを行ったのです。
勿論、掛け持ちでタクシーぶっ飛ばしで強行いたしました。


この二人、凄い!あまりに凄すぎる!!


最盛期をはるかに過ぎたとはいえ、
ホールの壁をビンビン震わす声量と独特の響きや表現の大きさは、
今どきの器用だけのガキ歌手共が束になっても敵いません。

鍛え方が違う、歌い込みが違う、経験が違う、
格が違う、気骨が違う、根本が違う、
何もかもが違う!!

70年代、コソットの「トロヴァトーレ」のレコードを傷が入るまで聴きこんだり、
80年代には貯金をはたいて、ヨーロッパ中カレーラスの追っかけをしていた頃を
思い出し、はからずも拍手をしながら涙いたしました。

そして、何よりも、いまだ成長期であるこの二人の偉大なる大歌手に驚愕!

嗚呼、なんと感動的な一日であったことか!


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投稿者 tadashi : 2007年11月13日 16:59

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