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2007年08月08日
したたか肌、攻めの洗顔 守りの洗顔

今回は美容のお話でございます。
美容についての直接的なお話をするのは、
ひょっとして今回が初めてかもしれません。
本業の話となると、何だか専門的データばかりになって、
読む側はもちろん、書く側も退屈してしまいそうなので、
敢えて避けておりました。
そこで、今回は私クシ自身の経験に基づいた洗顔法についての
お話でございます。
自分自身の事となると、少なくとも書く側は退屈いたしません。
さて、いきなり自慢気に聞こえ、恐縮でございますが、
「お肌きれいですねぇ、ツルツルッ!」とよく言われます。
「いえいえーそんなことはないですよ」と平静顔で答えますが、
内心は、一瞬フゥーと立ちくらみする程に全身喜びで満ち溢れます。
男前ね、カッコイイね、なんて嘘八百のお世辞を言われるより、
よほど嬉しゅうございます。
確かに、この年代のオヤジにしては
シミもシワも少ない方かもしれません。
ゴルフもテニスもアウトドア活動も全く興味のない、
日陰大好きな乙女オヤジですから、比較的色も白い方。
しかし、新陳代謝は若い頃からかなり旺盛で、
表皮の上は常に油分でコーティングされ、
世間のオヤジ並みにテラテラと自然発光しております。
ツルツルとした肌に見えるのはそのせいで、
特に滑らかというわけではありません。
テラテラとツルツルは全く別物。
テラテラは視覚的な擬態語で、
ツルツルは触感的な擬態語でございます。
従って、テラテラしていてもツルツルしているとは限りません。
テラ肌とツル肌は似て非なるもの。
一見ツル肌に見える私クシも至近距離で見れば、
シワもシミもタルミもオヤジ相応にあり、
トラブルも人並みに起こっております。
それを、油分のテラ光りの反射で誤魔化しているだけの事でございます。
そのテラ光りのお陰で決まったように質問されるのが、
「どんなお手入れしているの?」です。
「いーえ、ほんとに何もしてないですよ」と、
これまた決まったようにお答えしますが、
もちろん大ウソ。
ビタミンC、B群、E、田七人参、コラーゲン等のサプリは、
毎日欠かさず、大腸強化のヨーグルトもたっぷり。
内側から美しく…の経口美容には特に気をつけております。
しかし、外側からのスキンケアは極めてシンプル。
洗顔後は化粧水をごく微量チョンチョンと塗るだけで、
ハイ終了。
パックもマッサージもせず、クリームも塗りません。
冬のお手入れもこれですべてでございます。
極めて単純、安上がり。
まあ、これは新陳代謝旺盛な脂性肌だからなせる技で、
乾燥肌の方が同じようにしたら、
日照り焼きの早明浦ダムとなりますから要注意です。
とは言え、洗顔にはかなり気を使っております。
我が家のお風呂には2つの洗顔石鹸がございます。
1つはコンビニ御用達の
男の洗顔料OXYパーフェクトウォッシュで380円也。
ああ!何とお安いこと!
もう1つは
敏感肌用のスーパーソフトタイプで、ちょっとお高い目の3500円也。
この2つの洗顔料を適時に使い分けております。
つまり、男の洗顔料は攻めの時、
敏感肌用洗顔料は守りの時。
まずは攻めの洗顔法。
洗い方にも、ちょっと裏ワザがございます。
湯船に入り、熱い目のお湯に顔を浸して角質層を蒸らし
充分にふやかしておきます。
その後洗顔。
手のひらで泡立てた泡をつけますが、
すぐに洗うのではなく、顔の上に泡をしばらく放置するのです。
時間にして30秒から1分位が目安。
その後、マッサージをする要領で汚れを落とします。
洗濯物の浸け洗いと同じ理屈でございます。
ふやかしているので、ゴシゴシしなくても
簡単に汚れも垢も落とせます。
これは一種のソフトピーリング手段。
表皮の上汚れや皮脂はもちろん、
毛穴の中の黒ずみまで根こそぎ落とします。
ついでに不必要な角質も剥ぎ取り、
新たな角質層の誕生を促します。
ゆすぎの時にキュッキュッと音がすれば大成功!
下から新品角質層がガンガン押し上げてきますので、
出来たてホヤホヤの日焼けのシミは数週間で薄まります。
要は肌を強引に活性させ奮い起たせるのです。
脱皮、ヘビの脱皮と同じでございます。
しかし、この攻めの洗顔法、気を付けなければなりません。
下からの角質が再生でき力のある時のみに可能。
体力がなく肌が弱っている時や季節の変わり目、
乾燥肌の方は御法度です。
逆効果でトラブルのもと。
その目安は肌のかゆみと赤味です。
かゆみが出た時や、いつもより赤味が多いと感じた時は、
攻めの洗顔は絶対厳禁。
死の砂漠肌となってしまいます。
肌に関しては、攻撃は最大の防御とはなりません。
こうなると、完全防御、守りの体制をとらなくてはなりません。
そこで登場するのが、お高い目の敏感肌用洗顔料。
泡立てネットで作り出したホイップクリームのようなきめ細やかな泡。
この弾力性のある泡でそろりそろりと洗顔。
角質層には触れず、上っ面の汚れだけを簡単に短時間で洗います。
少々の皮脂は残しておきましょう。
そして、かなりのぬるま湯でよーくゆすぎます。
この時、キュッキュッと音がすれば大失敗。
洗い過ぎでございます。
ともかく、守りの洗顔はあたらず、さわらずです。
たとえ健康な絶好調な時でも、攻めの洗顔は3日続きが限度。
それ以上続けると、健康な肌でも下からの角質層押し上げが
間に合わなくなりトラブル発生となります。
新品角質層が定着するまで、守りの体制でじっと我慢。
攻めたら守る。
活性させたら沈静させる。
休ませたら働かせる。
叱ったり誉めたり、飴とムチ。
要は自分の肌や体調を知ること。
体が弱った時や熱のある時、ジムに行ったり
ジョギングする人はいません。
健康な時にこそ身体を鍛え上げます。
肌も全く同じこと。
その繰り返しでツル肌風のテラ肌を維持しております。
そして薄い角質層ながらも強靱な肌を目指しております。
繊細に見えて、強くて丈夫で長持ち。
そんなしたたかな肌が私クシの理想肌でございます。
投稿者 tadashi : 2007年08月08日 10:02
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