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2007年04月25日
スキュルチュール江坂。

スキュルチュール江坂ってご存知でしょうか?
おそらく私クシが今まで行った中で最も小さな美術館です。
メインになるのは9点ばかりの彫刻のみ。
とはいってもロダンやジャコメティ、ムーア等の巨匠達の名品ぞろい。
あまり知られてないせいか、私クシが訪れた時は土曜日にもかかわらず、
小一時間の間、私クシのみ。
とても静謐な空間の中で巨匠達と向き合え贅沢な時間を過ごせました。
でも、大阪の美術館ってなんでこんなにも中途半端な場所ばかりにあるのでしょう。
OLやビジネスマンが仕事の帰りにでも、ちょっと寄れるような場所、
そして開館時間にして頂きたい。
環境の良い場所はとても不便なのです。
投稿者 tadashi : 10:55 | コメント (0) | トラックバック
2007年04月11日
闇のエロ桜。

桜の花はお好き?
と問われると返答に窮します。
好きと答えるには、あまりに俗っぽい美しさだし、
嫌いと答えるには、あまりに狂おしいほどに魅力的。
俗っぽい美しさで魅惑する…うーん、これはとてもエロい。
20世紀初頭にヨーロッパでファム・ファタルという言葉がありました。
直訳すれば「運命の女」
広義的には、オトコを魅了するフェロモンを捲き散らし、
仕留めたオトコはみんな地獄行きになるスーパー下げマンオンナ。
バカオトコを養分にして生き延びる魔性のオンナの事でございます。
身近でベタなとこでは、石原M子様や林葉N子様でございましょうか。
このファム・ファタルという言葉を聞くと、
私クシは桜の花を連想してしまうのでございます
けなげを装おうような貧血気味の薄ら寒いピンク色。
小柄ながらも技を覆い尽くす様に咲き誇るその姿は、
まさにこの世の春をひとり謳歌する厚かましさ!
春になると決まったように自慢たらしくその姿を見せつけられると、
この世の春を未だ知らぬ私クシなんぞは、嫉妬のあまり吐き気が致します。
花の命は短くて、なんて言って散り際を惜しみますが、
ご安心あれ、一年経てば性懲りもなく確実に咲き誇っています。
なんと小憎たらしいこと!
とくに夜の桜。
白昼はピンクの可憐な顔でごまかしても、闇の匂いを身に纏うやいなや、
本性をむき出し豹変するのです。
闇の中から浮かぶ桜は、尋常ならざる色香を漂わせ、
ぞっとするほどの凄艶なエロさでオスどもを狂わします。
満開の闇の桜を見て、オンナがきれいと言うのと
オトコがきれいと言うのは、意味が違うのかもしれません。
普段、花には無関心で名前すら覚えようとしない、我がニッポンのオトコ共が、
この闇の桜の下では狂喜乱舞して泥酔するワケが分かるような気が致します。
西行様なんぞは満月の夜にこの花の下で死にたーい!
とまで願って歌に詠んだのですから、まさにファム・ファタル。
俗っぽい魅惑に惑わされると、オトコはみんな地獄にまいります。
桜の下を掘り起こせば、バカオトコの屍がわんさか出てきそう。
是非とも見てみたいものでございます。
投稿者 tadashi : 12:36 | コメント (1) | トラックバック
2007年04月04日
春の我が家の風景。

春爛漫のこの季節、世間は花見に浮かれる頃でしょうが、
我が家はそうはいきません。
愛猫シロちゃんの冬のロン毛が抜け落ちる春であります。
朝起きるやいなや嫌がるシロを押さえつけ、強引にブラッシング。
それが終わればエチケットブラシで部屋中のカーペット掃除。
そして最後の仕上げはガムテープでペタペタ。
この30分。
我が家の春の朝は、まずはこの行事で始まります。
ロン毛系猫を飼い始めた当初の頃は
この季節が憂鬱でしかたなかったのですが、近年はこれも結構楽しく、
朝から花粉の鼻水をすすりながら白いロン毛と戦っております。


