« セブンイレブンがお気に入り。 | メイン | 「ミヤネ屋」の三橋ただしのコーナーは明日です!! »

2006年12月13日

ハの字眉オンナの陰謀

ハの字眉オンナの陰謀。


眉の形といえば、山型と世間の相場が決まっています。
眉頭からスタートした毛流れは、眉山の頂点を目指して上昇し、
昇りつめた所で眉尻に向って下降して細くなり自然消滅する。
これがごく一般的というか、常識的というか、
世の女性のほとんどがこの山型眉であります。

ところが、現代では一般的と思われているこの山型眉の歴史、
実は意外と浅いのはご存知でございましょうか。

この世に誕生したのは、戦後。
たかだか50年程度の歴史でございます。

それまでは、オンナの眉には山型眉なんて存在しなかったのです。
それまではというのは、ローマ時代、エジプト時代よりずっと前、
おそらくオンナが化粧を始めた太古の昔からずっとです。

では太古から戦後までの長い間、オンナの眉の形はというと、
まっすぐの棒型か、柔らかな弧を描くアーチ型か、
眉頭からいきなり下降するハの字型か、
このいずれかでありました。

眉頭から上昇し、角度をもってカクンと下降するなんて眉は、
女性のウン千年、否、ウン万年の歴史の中でも
ごくごく最近の出来事なのです。

それは、大英博物館のやルーブル、日本や中国の古墳などの
絵画や彫刻が証明してくれます。
それらの女性像の中に山型眉なんて皆無でございます。
全く見当たりません。

ビーナスモナリザ高句麗の美人画にしても、
皆様そろいにそろって
アーチ型眉。


なぜなら山型眉ってとても恐くって女っぽくございませんもの。


戦前まで女性の顔に求められていたのは、
柔らかく、優美で、曲線的で、意志の持たない顔だったのでございます。
家の中で家事と育児に専念し、夫の帰りをひたすら待ち、夫の意見にに従う、
男の添え物的な従順な女性像が求められていた訳です。

それが、この前の大戦を境にして、
女性美の基準がコロッと変わってしまいました。

つまりは女性の社会への進出。


ご承知のように戦後女性は家事や育児だけに留まらず、
職業を持ち、政治に参加し、権利を主張することができるようになってきたのです。
そうなると、メイクも変わり眉も主張と意志を持ちはじめたのでございます。


直線的で、シャープで、力強い眉。
はっきり 言って獰猛で挑戦的。


戦前の女優でいうなら、ベティ・デイヴィスや、
マルレーネ・ディートリッヒのような丸く下がり気味のアーチ型眉。
しかし、戦後になるとエリザベス・テーラーの究極の山型眉や
オードリ−・ヘップバーンのようなシャープで意志の明確そうな眉へと
変わるのです。

たかだか10年の間に斯くも変化が起ったのでございます。

女性美の基準が180度ひっくり返った衝撃の10年です。

と、言うワケで、現代の女性の眉の90%は山型眉。
残の10%は直線棒型眉や、アーチ型眉ハの字型たれ眉があり、
まれに、お手入れ放棄の野放し眉がございます。

ところが、一般的に90%を占めるこの山型眉、
政界の中ではビミョーに比率が変わっているのがお気付きでしょうか。

女性政治家達の眉をじっくりご覧くださいませ。

勿論、山型眉は女性政治家達にも大人気。


しかも、一般女性よりもかなり強靱で迫力があります。

特に眉尻なんぞは自分では描きにくい位置だけに、
自然に消滅するどころか、永遠に続きそうな
力強い意志強固な線が多く見られます。

朝の化粧台で、鏡を覗きながら、世にも恐ろしい形相で
「今日もオトコに負けらへん!」とばかりに
眉尻をアイブローペンシルで書きなぐっている姿が
目に浮かびそうでございます。

しかし、その山型眉の次に多い率が意外にもハの字眉。
リフティング効果がないこの眉は、現代では全く人気のない骨董的眉ですが、
政界の中においては逆に未だ人気があるようでございます。

少子化対策のお大臣様。
滋賀県のお知事様…etc

彼女らは、その今にも泣きそうなハの字型眉のせいか、
柔らかく、優美に見えます。
ご性格も温厚でお優しそう。
この眉ならオヤジ議員からも有権者のオバサンからもウケが良さそうで
大変結構なことでございます。

千景眉や蓮舫眉とはえらい違いがございます。
ところが、ハの字眉議員はあくまでご温厚でお優しそうに見える…
ということであって、ご温厚であるとは限りません。

彼女達のねばりあるご性格や気骨のあるご人格は、ご承知の通り。

ハの字型とはウラハラでそのお顔のイメージどうりに接すると
思わぬしっぺ返しがやってまいります。


これは陰謀です。
ハの字眉オンナの陰謀でございます。


外柔内剛と言えば聞こえはよさそうですが、
虫も殺さぬその眉で相手に油断させ、
忍びよる敵にトドメを刺しそうに見えて仕方ございません。

するどい山型で直接威圧するよりも、余程仕末に悪いテであります。

そのように見えてしまう私クシって
やはりとてもイジワルなんでしょうか…ホホッ。

あっそうそう、もうお一人肝心な方がいらっしゃいましたっけ。
 
 
田中真紀子様。
 
 
ご人格とは正反対のハの字下り眉。


そして、ご性格からも遠く及ばぬ
乙女チックなパール入りピンクのリップ。


これも陰謀のおつもりでしょうか。
もっとも彼女の場合、一声吠えればバレバレでございます。

兎にも角にも、政界に限らず、山を丁寧に削り取ったハの字眉オンナには
くれぐれもご用心なさいますように。


人気blogランキング にほんブログ村

投稿者 tadashi : 2006年12月13日 10:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.venus-beans.com/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/1278

コメント

コメントしてください (メールアドレスは公開されません)




保存しますか?