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2006年07月19日

東京歌舞伎座、泉鏡花作の公演。

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先日、東京歌舞伎座での泉鏡花作の公演を見てまいりました。

出し物は「山吹」「天守物語」

主演は当然ながら玉サマと海老様でございました。
天下の美男美女ですから、それは、それは美しいことこの上もございません。
よく美しいの例えに、絵のように、という言葉を使いますが、
実際に生身の人間が演じてる訳ですから、絵どころではありません。

まさに幽玄の世界でありました。

しかし、それにもまして美しいのが、鏡花の耽美的でありながらも、
どこかおかしげな言葉の連なり。

俳優達がこの台詞を発したとたん魔可不思議な世界が繰り拡がります。
鏡花のエレガントな退廃ロマンに酔い知れた一夜でございました。


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投稿者 tadashi : 2006年07月19日 09:44

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