« ゲルマバスがお気に入り。 | メイン | 「数独」マイブーム。 »
2006年06月15日
サッカーなんて大嫌い

4年に一度と言えば、うるう年にオリンピック、そしてワールドカップでございます。
うるう年はともかく、スポーツに全く興味のない私くしにとっては、
オリンピックやワールドカップなんぞは、どうでもええお話でございます。
とくに今年はワールドカップの当り年とかで、
巷ではサッカー、サッカーとうるさいこと此の上もございません。
サッカーについては、ほとんど無知な私くしとしては、
今回の出陣チームメンバーでも、顔を知っているのは、
イケメン霊長類みたいな面立ちの中田ナントカ氏ぐらいなもんで、
あとはみんなひと括りであります。
だいたい「W杯」と書いて、ワールドカップと読むなんて知ったのはごく最近。
「指宿」と書いてイブスキと読むより、はるかに難解であります。
もっとも、「WC」と書く方が、もっと混乱を招きそうで、
なるほどよく考えたものじゃわいと日本人の知恵にあらためて感心しております。
では、なぜにスポーツの中でも、特にサッカーに興味がない、
と言うよりむしろ嫌いかというと、それは
お下品だから。
あらゆるスポーツの中でも最も野卑な部類に属していると
考えております。
その理由は三つ。
足で物(ボール)をケルという行為。
ケッた物(ボール)を敵陣に入れるという行為。
そして、ゴールした時や勝った時の選手達の感極まった野蛮な行動。
幼い頃、襖やドアを足で開けたり、物を足で動かしたりしたら
よく叱られたものです。
日本では、足は手よりも不浄とし、足蹴りにするのは、
人であれ物であれ、以ての外。
では、日本古来から「蹴鞠」があったあったではないかと
仰るかもしれませんが、
あれは鞠を地に落とさないように、蹴りあげるという行為であって、
決して地面をゴロゴロさせて敵と競うものでありません。
八人が輪になって何回鞠を上げることができるか、
そのために装束を簡略することもなく、形式も流派もある、
まことに典雅なお遊戯なのでございます。
輪になってバレーボールを突き合う足ヴァ−ジョンのようなもので、
みんなで仲良く遊びましょう的スポーツなのでございます。
バスケットボールや野球、アメフトのように敵味方別れて
点を争い合うような野蛮なスポーツではございません。
そもそも、日本には敵陣を作り、敵陣に追い込むような
戦う団体スポーツなんてなかったのです。
流鏑馬にしても弓術にしても、柔道、剣道、すべては、
人間形成を運動によって造り上げる、心と体の競技。
相撲も、一対一の個人の技量を争うもので、神道にのっとり、
いかに潔く、美しく勝負を決めるかであって、
勝てばすべてヨシというような
お下品な西洋的スポーツではないのです。
日本の競技はすべてエレガント。
長い歴史の中で、国土を侵略されたことも
侵略して成功したためしもない我々は、
こういった何が何でも敵陣に追い込み、やっつけるスポーツは苦手なのです。
敵と戦うという下品なDNAが根本的に欠如しているのです。
ですから、負けてモトモト、勝てば棚ボタでございます。
私くしは、テレビにサッカーが写し出されると、ガチャンと電源OFFにいたします。
勝ったからといって、走りまくって、
あげくの果て神聖なるユニホームを脱ぎ捨て、
雄叫びをあげる勝者の姿なんて、見とうもございません。
獲物を奪い取ったサル山のボスのような形相であります。
とは言え…
スポーツ競技はお下品な方が面白そうだし、
闘志むき出しの野蛮なオトコ達の方が鞠を優雅に蹴ってるお公家さんより、
よほどセクシーに見えるのも事実でございます。
<閑話蛇足>
どうか、日本チーム様、優勝して竹島も油田もついでに取り返してくださいませ。
奪い返すには、蹴鞠民族の奥床しい知恵だけでとうてい無理でございます。
あなた達のサッカー根性まる出しの戦いっぷりが何としても必要でございます。
と、これは叶わぬ望みでしょうか。
投稿者 tadashi : 2006年06月15日 10:54
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.venus-beans.com/mt/mt-tb.cgi/217


