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2006年04月12日
日本人の燕尾服。

最近、コンサートづいております。特にオーケストラ。
暇さえあれば撮影帰りに当日券を買ってオケ三昧の日々を送っております。
それにしても最近の日本のオーケストラの技術進歩は
目を(耳?)見張るものがございます。
一昔前の学生オーケストラに毛の生えたようなのとは段違い。
田舎地方オーケストラにしてもヨーロッパの二軍オケよりかなりの上等ぶりで
嬉しい限りであります(一部の金管を除いて)。
ところで気になる事がひとつ。あの優雅な燕尾服ですが、
日本人はどうしてあんなに似合わないんでしょうねぇ。
西洋服の第一礼装、つまりは最も格の高い服を日本人に着せると
悲しい程に格負けしちゃって、却って貧相になってしまうのです。
どう見ても指揮者はゼンマイ仕掛けの猿、
オケメンバーはコオロギの寄り合い集会の如くです。
このどうしようもない問題、実は音楽そのものにも影響を及ばせているようで、
いくら技術が卓越していても「醸し出す何か…」が決定的に欠けているのは
その辺りに原因がありそう。
西洋の伝統文化は近づけば近づく程に遠く手が届かない
羨望の存在となってしまうのは、永遠の課題でしょうか。
投稿者 tadashi : 2006年04月12日 10:05
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