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2005年05月30日

下腹ゴージャス

下腹ゴージャス

最近ちょっとばかりご無沙汰してますが、以前はよく
パリのルーブル美術館に行っておりました。

三度のメシより絵画好きな私くしは、
三度のメシをルーブル美術館のレストランで済ませていた
程でございます。

じっくり時間をかけて、穴の空く程一枚の絵を観ることもあれば、
ただ漠然と散歩道がわりに、ルーブルの廊下を徘徊し、
景色として名画を見ることもあります。
そうしてルーブルを歩いていると、見たくなくとも、目に入ってしまうのが、
おびただしい裸婦の数々…。

行けども行けどもハダカ、ハダカで、ルーベンスの部屋なんぞは、女風呂に
迷い込んだようでムンムンとした空気に包まれ、息苦しくなります。
まぁ、当然といえば当然ですが、健全な性嗜好のオトコの画家達ならば、
皆こぞってバストフェチ、ヒップフェチでございます。
芸術家は皆競って、絵画にノミやヤスリを使って自分達の理想のヒップや
バストの形、大きさ、感触を表現しようとしています。
ところが、バストやヒップは当然なんですが、よくよく見てみると、
もう一箇所の見落としてはならないフェチがあるのです。


それは下腹。


古今東西、歴史上の画家、彫刻家達は押し並べて
(ダ・ヴィンチ等の男色系は別として)
バスト、ヒップだけでなく、下腹ポッテリを執拗に表現しようとしているのを発見
できます。

エジプト、メソポタミア、ギリシャに始まって、中世の一時期を除いて、
ボッティチェリもブーシェもアングルもマネも、そして百済観音様(これは両性具有
ですが)も、みんなみんな下腹ポッテリのオンナ達を創り上げています。

先程のルーベンスなんぞは、ゴージャスの一語に尽きる迫力のある下腹で見る者を
圧倒させます。
逆にペッタン腹のオンナをルーブルでみつけるのはほぼ不可能です。

有史以来、ひょっとして世のオトコは、オンナのシェイプアップしたペッタン腹より、
だぶついたポッテリした下腹がお好きなのではないか…。
そんな疑問がフトわき‥身近なところのスケベそうなオトコ共3人に聞きました。

「どこにあるのか(何が…)分からないような小錦みたいなのは困るけど、
ペッタンよりは、だぶついている方がずっと興奮する」

というのがだいたいの総括意見。
やはり、世のオトコは下腹ポッテリがお好きなのです。
確かに、戦後の構築的で直線的なファッションは、お腹がペッタンのオードリ−や
ツィギーのような飢餓体型の方がおしゃれでシャープに見えます。

でもねぇ、だからと言って、それがオトコにモテるのかというと、
それは全く別次元の話。
オトコは、あの下腹ポッテリから神秘的な何かを見つけだそうとしているのかも
しれません。オトコの孤独感を癒してくれそうな柔らかさか、
あるいは己の優秀な遺伝子を残してくれそうな子宮への征服欲と憧れか…。
下腹は人間の身体の中で、内臓と骨で守られていない唯一の場所。
だからこそ無防備で最も柔らかく滑らかでセクシー。
そんな場所は薄っぺらい肉よりも、たっぷりの贅肉で覆われている方が
いいのに決まっています。


贅肉の「贅」は贅沢の「贅」。


余剰があるからこそ豊かなのです。人は豊かさに憧れ、それを欲するものです。

オンナの豊かさは、子宮を保護し、オトコの強い遺伝子を残す、
ポッテリした脂肪たっぷりの下腹にあるのでございます。

そう言えば、一国の皇太子を手中にした床上手と名高いあのカミラ夫人も、
ゴージャスそうな下腹であろうと拝察いたします。

それからもう一つ。オトコは引き締まったニの腕よりも、
だぶついた振り袖型のニの腕の方がずっとお好きな事も付け加えておきましょう。

この事実もまた、ルーブルの数々の名画が証明してくれるのでございます。

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投稿者 tadashi : 2005年05月30日 19:06

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コメント

ウケました、ただただウケました!笑
(ここ最近こびりついた私の下腹と振袖二の腕を忘れて…呆)
そしてそして、最近すごく身体が重い私にとって
元気付けていただいた「下腹ゴージャス」を励みに
日々この贅肉を失わないようにしたいと思います。

投稿者 セロリ : 2005年05月30日 22:05

こんなに下腹と二の腕を絶賛してくれるなんて!!!
もう嬉しくてどうしましょう~。
そうなんです。柔らかいんです!気持ちいいんです!
ポヨンポヨンの下腹と、唯一紫外線の攻撃から守られ続けている、二の腕の、きめの細かい白いポヨポヨのお肉は、女でも吸い付きたくなるような魔力を発しております。
それをもっと、女性自身が自覚したほうが絶対いいですよね。
遠い昔の話ですが、ピンクレディーが絶頂期の頃、テレビの前で、まだ4つとか5つだった私は、ちょっと痩せ気味のケイちゃんよりも、太ももむっちり、柔らかそうなミイちゃんのほうが、断然好きでした。

ちょっと自身が湧きました。
楽しい記事をありがとう~。

投稿者 ブラボー : 2008年06月13日 08:18

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