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前号の「お買い物編」に引き続き、今回は「手作り編」と題して、番外編の第2話目をお届けします。前号でお話した「椰子油」「ココナッツ油」(食用グレードのものでありません)の正体は、石鹸作りの材料なのであった。
それならそれで、「ふうん・・・」と通り過ぎてしまってもいいようだが、私は石鹸について、実はかねがねうるさい性質なのだ。特にその「匂い」に。我が家の浴室で使う石鹸は、すべて贈答品である。使っても使ってもおそらく永遠になくならないであろう数の石鹸が、マンションの地下の倉庫には眠っている。10年以上昔のバブル時代のものまである。いくらバブル期だろうが、そんな古い石鹸、もう泡立たないんじゃあ・・・?と、箱をあけ包装を破くと、石鹸は石鹸らしい香りをプンプンと放ち、ツルッとした様相のまま年月を全く感じさせない。はやくなくなって欲しいものほどなくならない、というのはここでも真実だ。安物のお茶碗がいつまでも割れないで食器棚に鎮座しているように・・・。
頂きもので賄えるのは一見いいことのようだが、「お金を出して石鹸を買いに行く」という感覚が完全に欠如していたことは、家族にとって幸せなことだっただろうか・・・。我慢して一生使いつづけるのも限界にきていたのか、私は匂いのない石鹸を作れるなら、挑戦してみようという気になったのだ。材料費は自腹を切ることになるが、作る楽しみが相殺してくれた。
インターネットの世界で、石鹸のHPは意外と充実している。材料や道具、作業工程を詳しくレポートしたものや、様々な種類の石鹸レシピがきちんと公開もされているのだ。出版物も多数あり、外国では家庭によって石鹸作りのレシピはおばあちゃんの秘伝?だったりするくらい歴史もある。
| 私の作品を以下に紹介 |

・石鹸
マルセイユ
カロチン
オリーブ |
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ところが、石鹸の完成には約3ヶ月の熟成期間が必要だったのだ。
待ってる間に、バスソルトのレシピも学習することに・・・
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・バスソルト3種
イタリアの岩塩
ハーブティ
エッセンシャル・オイル |
バスソルトはアロマテラピーの効果があり、バスタブにお湯を入れ始めるや、浴室は香しき別世界へと変貌した。ほどよく泡立った後スッーとお湯でキレイに流れる石鹸は、その役目をわきまえているのか、匂わず、過度に自己主張せず、けれど全身をサッパリと洗い上げてくれ、お肌に潤いだけはちゃんと残してくれる。こりゃ、逸品ですぞ!
かくして3ヶ月の熟成を経て、至福のひとときの到来となったのであった。
快適ネット生活 万歳!!
こうなったら、シャンプー&リンスも自家製にしなければ気がすまない私であった・・・。
***** 編集長も大満足 *****
テンコさんの手作り石鹸、実はビーナス・ビーンズ編集長のヨシカワもお裾分けいただき使わせていただきました(^o^)/使用感は抜群!何より洗い上がりがすごくすっきり、なのにしっとり。恐らく市販の石鹸では味わえない感触だと思います。難はないのか、と言われれば無添加なので作ってから早めに使い切らなければならないことですね。これを見た読者の方で、いっぱい作り過ぎちゃった方は、きっと酸化が早いので編集部へお裾分けお待ちしておりまーす。でも手作り石鹸なんて素敵ですよね。プレゼントにも喜ばれそうだし・・・。
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