| 海の向こうでは、ニモが大人気のようですが、今回は大人も子供も楽しめる、
パペットアニメを御紹介しましょう!(だって、ビーナスの読者の中には、
若くって頑張りやさんのママ達も多いみたいだからね)
その作品は、ね〜ム−ミン!こっちむいて!のあの『ムーミン』です。
しかし今回のは、原作者のトーヴェ・ヤンソンさん自身が企画から参加し監修もしちゃって
むっちゃ気に入ってたという、1979年製のヨーロッパものです。
日本でもテレビアニメになったりして、私が子供の頃には、毎週放送を楽しみにしていたものです。はい。
その頃ム−ミンの声をやっていたのが、かの大女優、岸田今日子さん。
彼女曰く、この作品は最も原作に近い雰囲気を持っていて、素朴でいながらもちょっと大人っぽいつくり、
だそうで、日本版ム−ミンはいろんな人が声を担当していたんですが、今回は彼女一人で、
何役もこなしています。
そうですね〜言うなれば、絵本をひらいて座っていると、
岸田さんが目の前で表情豊かに優しく読み聞かせてくれている、
そ〜んな感じでしたね〜。
お馴染みのキャラクターはもちろんのこと、スナフキンの父親ヨクサルや、スニフの父親ロッドユール
なんていう、かーなり個性的なキャラクターが次々に登場致します。
また全編の色具合が絶妙で、こんな色の使い方ってヨーロッパの感性だからこそ
出来たのよね〜って感じで、すんごく柔らかいんだけど、それぞれが主張しててかつ調和してる。
うまく言えないけど、とにかく素敵です。
パペットアニメと言えば、ティム・バートンの『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』
や、『ウオレスとグルミット』なんかでとっても有名になり、また最近では1950年代とか60年代の
チェコアニメなんかも紹介されていて、ちょっとしたブームを迎えているわけですが、
その製作行程たるや、ほーんとに大変なんですよ!
たった1秒間にも、15コマとかの絵が入っていたりするわけで、それはどうやって作るかって言うと、
ぬいぐるみをひとこまひとこまストップモーションで写真に撮って、それをぱらぱら漫画みたいに
回して繋げて、一連の動きに見えるようにしているわけなんですが、
まーちょっと想像してみただけでも、気の遠くなるような作業でしょ?
でもね、そうやって、ひとこまひとこまに愛情を注いで作っているからこそ、
なんとも言えない素朴さと可愛らしさがにじみ出てくるんですよね〜。
上映は、9/6(土)〜26(木)までのモーニングショーで、
心斎橋シネマ・ドゥで観る事が出来ます。
詳しい予定は、
9/6(土)〜13(金)まで
11:00〜
第一章 ム−ミンとスナフキン、帽子をみつける
12:00〜
第二章 ム−ミン谷の大パーティ
9/14(土)〜20(金)まで
11:00〜
第三章 ム−ミン、ニョロニョロの島へ行く
12:00〜
第四章 ム−ミンパパ、冒険を語る
9/21(土)〜26(金)まで
11:00〜
第五章 ム−ミン一家、お芝居に挑戦
12:00〜
第六章 ム−ミン谷に火星人がやってきた です。
尚今回は、この上映に合わせて、
「ム−ミン デザインコレクション」展と題して、9/12(金)〜28(日)までの期間中
ソニータワー9Fのザ・スペースで、この映画の配給もやっているプチグラパブリッシングから
登場する、ム−ミンデザインコレクションや、国内外のム−ミングッズや、本国フィンランドグッズ
などを展示販売。
また、梅田のイーマビル4Fの『POOM-Y CAFE'』では、期間限定フィンランドメニューも登場します!
特別鑑賞券は、
1回券1000円(オリジナルポストカード付き)
6回券4800円(「ム−ミン」ミニサントラCD&オリジナルポスター付き)で発売中!!
ちょっと先ですし、夏休みも終わっちゃうんですけど、
この機会に「ム−ミン」をいろんな角度から楽しんでくださいな。
http://www.petit.org/
03.07.30 |