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あまりに暑いので涼を求めについついここに入ってしまったワタクシと女友達。
今更のように「ここって何の店?」なんてことを言っている。早速メニューなんか
開いたりパンフなんかでチェック。・・・「えっとね、あ、あった・・・『中国・
土鍋料理の店』ですって。」・・・えええー?
あ、暑い。 確かに目の前のオープンキッチンではガンガン土鍋が火にかかってい
るわ。しかも「いらっしゃいませ」とテーブルにスタッフが持ってきてくださった
のは熱いウーロン茶。「ビールください、ビール」あまりの暑さにめまいがしたワ
タクシ達は冷たいアルコールに逃げることにしたわ。
ランチなので、ほかの人たちは麺類やご飯物などを食べてそのまま出て行くパター
ンが多いけど、何組かはビールとか飲みながら一品料理を楽しんでいるみたい。
メニューには冷たい前菜もあるし、ほかのお料理もおいしそう。中でも「しみしみ
肉まん」というアイテムが妙に目を引くので、これとクラゲの冷菜、青菜の炒めを
とりあえずオーダー。グラスビールはよく冷えてておいしかったので、良い気分に
なってきたところへ、その「しみしみ肉まん」が登場。ほかほかの蒸篭にのった褐
色の、いかにも手造りな感じで小ぶりな柔らかな肉まん。ふうふうかぶりつくと、
肉汁たっぷりのとろとろの餡で、暑さも忘れて「んまい♪」。
クラゲはみずみずしくて調味も確かだし、青菜の炒めも青梗菜だけと思いきや、ク
レソンっぽいのや空心菜っぽいのと数種のブレンドでしゃきっと仕上がっている。
「あ、意外とこのお店アタリかもね。」と女友達をうなづいたわ。
「押し豆腐と黄にらの炒め」「四川麻婆豆腐」なんかをさらに頼んで、グラスビー
ルも追加。 この四川麻婆豆腐は花椒が効いていて、ワタクシ好みの味だったわ。
料理を持ってくるのもてきぱきしているし、けっこう楽しく食べて飲んで、最後は
「炒麺の海鮮あんかけ」。「美味しい〜、でもおなかいっぱい〜」と満足。
お腹が落ち着いて店内を見回してみると、内装そのものはけっこうシンプルシック。家具も中国から持ってきてる感じて、古めのけっこうしっかりした作りのものだし、全体的には、北京の老舗の菜館って感じかしら(北京は行ったことないけど)。
スタッフはてきぱき、きびきびしていて悪くないわ。たぶん、昼も夜もメニューは
変わらず、お客様のほうで食べ方を変えて楽しむようなお店だと思うわ。
偶然入ったわりに、アタリのランチをいただけたワタクシたち。
二人で5,355円(一人約2,650円ってとこかしら)を払って大満足で店をあとにし
たのでした。気がつけばここもけっこうな行列ができてしまっていたわ。
運が良かったってことね。その後は「グランドハイアットでお茶」というおのぼり
さん御用達コースで決め、また六本木ヒルズ内を徘徊したのでした。 |