今週のお外ごはん

マダム・クリコ
グランメゾンから場末の赤ちょうちんまで、どこでいつ会っても、飲んでいるか食べているかしているマダム。その私生活は謎につつまれている(お約束)。マチュアないい女をめざして精進するも、肌年齢だけがマチュアになってきていることに密かにあせっている今日この頃。赤ワインのポリフェノールを毎日大量摂取しているためか心臓だけは異常に強いのが自慢の牡羊座。
今週のお外ごはん
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●なかなかなエスニック
  ベップ・オーイ(Bep Oi)
  TILE
  Cita Cita
  BaliLax
●ワインなダイン(爆)
  クロ・ド・ミャン
  YUZAN(遊山)
  ラ・トォルトゥーガ
  豚玉
●カウンターでふたりで…
  ますだ
  余志屋
  ロソーリオ
●緊急レポ ラビュー東京
  ラ・カスカータ
●とりあえず居酒屋さん
  我家2 GAYA-GAYA
  無類陶板焼 黒
  ウシノホネZUTTO
●なかなかよくてよ♪チャイニーズ
  白椀竹快樓(パイワンジュウカイロウ)
  中国料理 故宮
  胡同マンダリン
●今日びのお寿司
  回転寿司 三九二(ミクニ・プリヴェ)
  TSUBAKI sushi
  dai-sushi
●なぜか札幌…
  MIKUNI SAPPORO
●ラビュー東京2nd
  Furutoshi
  鼎(kanae)
  リストランテ ダ・クゥイ
  Fish Bank TOKYO
●記念日系フレンチ&イタリアン
  フィリップ・オブロン
  ピアノ・ピアーノ
  ポンテヴェッキオ
  マルメゾン
●和食でGO。
  スローブルーコンシャス
  櫂(かい)
  豆水楼
  三嶋亭
●愛するお肉
  あぐら
  くにやす
  福家
●ラビュー東京・銀座でワイン
  オザミ・デヴァン
●何となく便利組
  ザ・リバー・オリエンタル
  ノー・スクラブ
  八咫(やた)
  ザ・ハウス・オブ・パシフィック ●ラビュー東京・冷酒ごっくん
  酒呑(ささの)
●とりあえずBrand New
  Auxamis(おざみ)
  Tout-Le-Monde(トゥールモンド)
●ラビュー東京・いい汗六本木
  天一★ Tian Yi Bao
No.38

こんにちは、マダム・クリコです。暑いわねー。梅雨も明けきってない
みたいだし、いまひとつ天気がすっきりしないから、蒸し暑くて・・・。
そんな今日この頃、やっぱり焼肉を食べようと思って、
前に「あぐら」を教えてくれた年下の男友達に、またどこかいいお店を
知らないか聞いてみた。すると、
「僕が知っているような店は、けっこう普通のおじさんが行くような店
ばかりで、女の人に向くようなキレイな店じゃないですから・・・」
と教えてくれない。出し惜しみかしら?
しつこく聞いてみる。「で、そういうとこは美味しいのかしら?」
「え・・・味はいいですよ。やっぱりそんな店のほうが。気取ってる店
なんて、値段が高いか、肉がまずいかどっちかですよ、だいたい最近で
きた店はね・・・・」・・・大いに語り始めた中で教えてもらった店は
いくつかあったけど、一番近い店は、道頓堀に。
そこで好奇心旺盛な女友達と急遽乗り込んでみたわ。
「愛するお肉」その3は、大阪・道頓堀「福家」でお外ごはん。

どれも美味しいお肉郡。
とにかくワタクシ達は、舌では満足でしたわ。

ふーん。「ふーん。」それぞれにつぶやくワタクシと女友達。 
ここ道頓堀の東はどちらかというとうらぶれた雰囲気があたりにただよう。 
お店の場所は道頓堀からすぐ南に入ったところなので、すぐにわかったわ。 
そしてお店を目の前に、立っているワタクシ達。
紅白シマ模様の看板、軒先には古びて小さいけど色は派手な提灯がいくつも下がり
赤い大きなのれんには「焼肉」の文字。店の中ではテレビが野球中継中。
もちろん阪神戦に違いない。ワタクシと女友達はやや躊躇。
やはり男友達も連れてくるべきだったわね・・・。

「はい、いらっしゃい!」それでも結局は入ったワタクシ達。 
中はカウンター席が10席くらい、小上がりは2テーブルくらいの小さな店。
おじさんが一人焼酎らしきものを飲みながら小鉢をつついている。
ここもお寿司屋さんのように、メニューの札がいくつもかけてあるわ。
「上ミノ 」「塩タン」「カルビ」・・・色々。 
値段はだいたい1,300円〜1,500円くらい。
「ビールください。」「はいっ、生お二つ!」
いかにも焼肉店の主人らしい良い体格の男の人のオーダーで、
たぶんお母様であろう方がビールを持ってきてくれる。
飲物はビールと焼酎、日本酒、サワー、朝鮮人参のお酒・・・
とまさにおじさんワールドな品揃え。

ワタクシ達は、やはり生レバとセンマイ刺身だけははずせない。
それ以外はどーしましょ、と迷っていると、すかさずカウンターの中から
「今日は焼き物以外やったら、豚足もおすすめですよ。
食べやすいように味つけたのを少しほぐして小さくしてあります」
とおっしゃるので、それもオーダー。いそいそと出てきた物から箸をつける。 
生レバは甘くてなめらか。良い物を使っているわ。センマイも。
豚足は八角の香りをきかして少し甘辛い味付けで思いのほかビールがすすむ。
さて、肝心の焼肉だけど、男友達がいうところによると、
ここはホルモン関係よりも、カルビとかの普通のお肉がオススメだとのこと。 
じゃあ、いつもならアカセンだのテッチャンだのをオーダーするところだけど、
カルビ? え、ロース? またも女友達と頭をつきあわせて相談・・・
はっきりしないまま、ぎごちなく「えーと、じゃあ塩タンと、ん〜・・・」と
お待たせしてしまう。
時間かけすぎたかしら、ちょっとご主人の顔が恐くなってきた?
と、思っていたら、「割と何でも食べはりますか?お嫌いなもんは?」と聞いてく
る。二人でブンブン頭を横にふると、「良かったら、今日オススメのもんを少しず
つ盛り合わせさせてもらいましょか?」まあ、願ってもないことよ。
そこでお願いしてでてきたのは、あまりに霜降りが美しいカルビ、赤が鮮やかなハ
ラミ、ツラミ、ハツ、と言った盛り合わせ。
赤くて四角いガスコンロが目の前にセットされる。何だか弱々しくて可愛らしい。 
ここは使っているのは「黒毛和牛」のお肉がほとんどで、状況に応じて色々な牧場
から入れているとのこと。
今日のカルビは佐賀牛のもので「今一番肉質が良いんです」とのことよ。
焼いてみると、確かに舌にとろける絶品!「んまっ!」だけど、このとろける脂が
あまりに乗りすぎて、一枚以上は食べられそうもないくらい。

確かにどれも質がしっかりしている。 美味しいお肉群。 
ワタクシたちみたいにオススメを盛り合わせてもらうのはおすすめよ。
タレは甘めでちょっとピリっと辛いのがワタクシ好みかしら。
ここまでひととおり食べて、今日は二人で1万円ちょっと(一人5,000円くらい)
と質の割には値段もリーズナブルといえるでしょう。
ただ、お店の雰囲気では、ひととおり食べ終えたら長居は無用な感じだし、
お酒のラインナップもあっさりしていたから、お腹が落ち着いたらさっさとでてき
てしまったので、そのぶん安かったかも。まわりにはあまり健全そうなお店がない
ので、確かに女性向きではないかもしれないわね。
普通のコンロなので、匂いがついてしまうのはマイナス。・・・なーんて、こんな
こと言ってたら、教えてくれた男友達に怒られちゃうわね。
とにかくワタクシ達は、舌では満足。焼肉の匂いを漂わせつつ、食後のお酒を飲み
に2軒目へ向かいましたわ。

「福家」
味
インテリア
インテリア
(1=お金返して 2=もう結構 3=まあまあね 4=おいしかった♪ 5=もうトリコ・・)
インテリア(1=×× 2=も少し何とか 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=ここで暮らす!)
接客(1=責任者呼べ 2=頭悪 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=チップあげたい)
■場所 大阪府大阪市中央区道頓堀1−3−1
TEL 06-6211-2667
■営業時間 平日: 16:00〜02:00 土・日・祝 10:00〜23:00
■お休み 月曜休