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ソニータワーで新作VAIOなどチェックしつつ待ち合わせ。 本日は本当に足元が
悪いけど「くにやす」はソニータワーのすぐお向かいなので、ラクラク移動。
こんな良いロケーションなのに、男友達はどうも乗り気じゃないみたい。
けっこう上品で「隠れた名店」が大好きな、どちらかと言えば「BRIO」系の彼は
「心斎橋」という場所に期待を抱けないらしくて、ここを提案したとき
「焼肉って・・・、心斎橋なんかに美味しいとこあるのかなあ」などと
聞こえよがしな独り言を言っていたっけ。でも、一度行こうと決めたからには、
そんな戯れ言に耳を貸す気はむろん無いワタクシ。
かまわずさっさと進んで、お店の前へ突撃!・・・
正直言ってビルの2階にあるお店を道路から見上げたときには、
外観はふっつうーの焼肉店で特色の無い「コギレイだけど、いまいちぱっとしない
店」にも見えて、ちょっとひるんでしまったわ。
「いらっしゃいませ。」茶髪ではあるけれどぱりっと白上衣を着ているアルバイト
らしき男の子が振り向く。
15席くらいのカウンターがあって、中にはこれまたぱりっと白いコックコートに
黒エプロンを締めたご主人らしき方が。掘り炬燵になっている小上がりの席も4組
くらいあって、そう広くないけど割とゆったり感じるわ。
ご主人の後ろには「丸腸」「コジャズ」「ハラミ」・・・
とお寿司屋さんのようにメニュー札が下がっていて、店内の清潔さとあいまって
「自信」のようなものがほの見える・・・。 カウンター席が空いていたので、
早速座らせてもらって、札やらメニューやらをしげしげと眺める。
あ、とりあえずビールね♪
どうやら、ここもホルモン系を自慢にしている店らしいわ。
男友達も嫌いなほうではないので、心なしかウキウキしてきたようで、
「センマイは焼きか生か」とかを真剣に悩んでいる。
ワタクシはさっきから「馬刺」の文字が気になってしかたがない。
・・・と、そこへご主人がカウンターの中から一歩ぐいっと前に出てきた。
「何かわからないメニューあったら、言ってくださいね」
と親切に切り出してくださったので、この「コジュズ」って?とか、
何か今日のオススメって?とか聞いてみる。
「コジュズ」とは馬のホルモンで、ここは牛のホルモンもけっこう力を
入れているけど、馬はかなりいいものが手にはいるので、
そういっためずらしいものもあるとのことよ。
なるほど、じゃあやっぱり馬刺はキマリね。
(コジュズはまだ勇気がなくて次回にするわ、なんて言うと
「女性の方も一度食べると牛よりアッサリしているとおっしゃいますから、
ぜひ今度試してみて下さいね」ということよ。 行って試した方は教えてね。)
で、オススメは丸腸・・・じゃあそれもね。そして、センマイはやはり生で、
ほかはハラミ、アカセンとオーダー。焼き物は備長炭を入れた一人炉の上にアミを
乗せて焼くので、少し時間がかかりそうだけど、いい感じ。
丸腸は自慢の一品だけあって、
カリっと焼けた中にジューシーな脂で美味しいわ。
でも筒切りになったその姿は、慣れない方にはややグロテスクかもね。
新鮮さが売り物なので、どれも塩でもいただける。
タレはけっこうあっさり目で醤油の香りが際だつシンプル系よ。
全体的にややインパクトに欠けるものの、どれも質が高くて期待は裏切らない。
今回は最初に目が行っただけあって、なにしろ馬刺にとろけてしまったワタクシ。
これでワインがあれば・・・と毎回同じこと言っていてごめんなさい。
今回あるにはあったのだけど、ワインだけはコストパフォーマンスをあまり感じな
くて、パスしてしまったの。男友達は気にすることもなく焼酎。
ワタクシも今日はめずらしく焼酎をいただきましたけど、
今日のメニューには合っていた気がするわ。
まわりを見渡してみると、だいたいがスーツを着たサラリーマンとOL系。
いわゆる焼き肉グリルじゃなく、炉で焼いているせいか、店内の雰囲気も何となく
上品。 大人っぽい店、という印象ね。デートでも大丈夫そうよ。
接客に関してはご主人以外はそれほど特色無し。
でも他の方も感じは悪くないから大丈夫よ。
今日はほかにもハチノスとかの焼き物やサラダ、最後にはチゲ雑炊をいただいて、
二人で約13,000円(一人約6,500円)。 金額的にも使いやすいわね。
BRIO系男友達は早速自分のリストに加えていたわ。ほらね、ごらんあそばせ。
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