今週のお外ごはん

マダム・クリコ
グランメゾンから場末の赤ちょうちんまで、どこでいつ会っても、飲んでいるか食べているかしているマダム。その私生活は謎につつまれている(お約束)。マチュアないい女をめざして精進するも、肌年齢だけがマチュアになってきていることに密かにあせっている今日この頃。赤ワインのポリフェノールを毎日大量摂取しているためか心臓だけは異常に強いのが自慢の牡羊座。
今週のお外ごはん
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●なかなかなエスニック
  ベップ・オーイ(Bep Oi)
  TILE
  Cita Cita
  BaliLax
●ワインなダイン(爆)
  クロ・ド・ミャン
  YUZAN(遊山)
  ラ・トォルトゥーガ
  豚玉
●カウンターでふたりで…
  ますだ
  余志屋
  ロソーリオ
●緊急レポ ラビュー東京
  ラ・カスカータ
●とりあえず居酒屋さん
  我家2 GAYA-GAYA
  無類陶板焼 黒
  ウシノホネZUTTO
●なかなかよくてよ♪チャイニーズ
  白椀竹快樓(パイワンジュウカイロウ)
  中国料理 故宮
  胡同マンダリン
●今日びのお寿司
  回転寿司 三九二(ミクニ・プリヴェ)
  TSUBAKI sushi
  dai-sushi
●なぜか札幌…
  MIKUNI SAPPORO
●ラビュー東京2nd
  Furutoshi
  鼎(kanae)
  リストランテ ダ・クゥイ
  Fish Bank TOKYO
●記念日系フレンチ&イタリアン
  フィリップ・オブロン
  ピアノ・ピアーノ
  ポンテヴェッキオ
  マルメゾン
●和食でGO。
  スローブルーコンシャス
  櫂(かい)
  豆水楼
  三嶋亭
●愛するお肉
  あぐら
  くにやす
  福家
●ラビュー東京・銀座でワイン
  オザミ・デヴァン
●何となく便利組
  ザ・リバー・オリエンタル
  ノー・スクラブ
  八咫(やた)
  ザ・ハウス・オブ・パシフィック ●ラビュー東京・冷酒ごっくん
  酒呑(ささの)
●とりあえずBrand New
  Auxamis(おざみ)
  Tout-Le-Monde(トゥールモンド)
●ラビュー東京・いい汗六本木
  天一★ Tian Yi Bao
No.36
うっとうしい日が続きますことね。 みなさまはいかがお過ごしかしら? 
マダム・クリコです。ちょっと和食にしてダイエットしようと思っていた
けど、そう体重も体型も変わらないまま現在に至る・・・。 
しょうがないから、もう自然にまかすことにいたしましたわ。 
こうジメジメした日が続くと、せめて食事はスカっと明快にいきたいもの。 
そんな今日この頃、やたらと行く機会があるのは、“焼肉”。 
限りなくレアを愛するワタクシは、やはり肉の質を大事にしたいと思い、
日々研鑽を重ねていてよ。 なので、今回のシリーズは「愛するお肉」。 
その1は大阪・常盤町「あぐら」でお外ごはん。

「だから知る人ぞ知る、僕の”隠れ家的名店”なんです!」
と男友達は胸を張り、ワタクシたちは拍手。

「5時に待ち合わせましょう!」
電話のむこうでそう言ったのは、ときどき美味しいもの情報をくれる年下の男友達。
先日お話したときに「テレビで“秘蔵の店”として紹介されていた、すっごくうま
くて安い焼肉屋の居所をやっと見つけて通っている」とうっかり語ってしまったた
めに、その場にいたワタクシと女友達をそこへ案内することになってしまったの。 
とにかく人気の店で「開店の夕方5時で、その時間に行かないとすぐ満席になって
しまうんです」と言う。なるほど、それならばしょうがないわね。
ワタクシと女友達、年下の男友達の計3人は5時から焼肉をお腹いっぱい食べるべ
く、各自で自己調整をはかり現地に赴いたわ。

「思ったよりコギレイな店ね。」ワタクシと女友達は意外そうにつぶやいた。 
「うまくて安い焼肉」というと、
ススけまくって歴史を語る店内・頑固そうなオジオバ店主のイメージだけど、
ここはまだ開店して1〜2年くらいしか経ってないように見える。 
中に入るとウナギの寝床のような細長い店内、6人は、いえ詰めれば8人は、
座れそうなゆったりしたボックス席が左一列に奥まで並んでいる。
趣味がいいわけじゃないけど、
それでも小物なんかを可愛くディスプレイしてあって、
上記の「うまくて安い焼肉」のイメージとはどうしても異なるわね。 
奥から出てきた可愛い笑顔の女性スタッフに飲み物を聞かれたので、
みんなもにっこり笑いながらとりあえずビール。 そしてメニュー拝見。

「特選ハラミ 塩or生で」「ココロ 塩or生で」「シビレ」・・・!
ここでいきなりワタクシのハートをワシ掴み。ワタクシ、実は大変なホルモン好き。 
牛の横隔膜であるハラミは中でも好きな部位で、どこでもまず頼む一品だけど、
生で食べられるとこはそうどこにもないの。シビレも最近会うことが少なかった部位だし、ああ、ほかにも美味しそうなのがいっぱい! 
ワタクシのギアはすでにトップに入る。
そんなワタクシにメニュー選びをまかせると、
ロクなことにならないと思ったらしい女友達はワタクシからメニューをとりあげ、
赤身の肉やサイドメニューをとりまぜながらバランスよくオーダーしてくれたわ。 
オーダーが終わると、テーブルの真ん中にあるコンロに真っ赤な炭を入れに来てくれる。お肉はもちろんオーダーを受けてから手切りなので、
ナムルなんかをつまみながら楽しみに待つ。

そうこうしているうちに、ひきもきらずお客様が入ってきたわ。 
ファミリー、カップル、一名様のご夕食・・・
何人で入ってきても、相席などすることなくその大きなボックス席を独占。 
そんなわけで、店内は5時45分の時点でいっぱいに。
うーん、人気も高いのでしょうけど、この席効率ではすぐ満席になるわけよね。 
スタッフはオーダーが集中して忙しそうだけど、さっきの女性スタッフをはじめ、
ハキハキと感じよく応対してくれて好感。本当に笑顔がとても良いわ。 
この女性、帰るときには、ちゃんと見送りにまで出てきて、
見えなくなるまで頭を下げていてくださったっけ。

「ああん♪ んまいいいん・・・・♪」
これはワタクシがハラミをいただいたときの第一声。 
ほかのものも美味しかったけど、んもう、ハラミは別格。 
「生でも召し上がれるので、あまり焼きすぎないでくださいね。」
とスタッフに言われたので、軽く表面をあぶるだけで食べてみたけど、
本当に至福の瞬間でしたわ。
ここに美味しい赤ワインでもあればもっと良かったのだけど、
失礼ながらこちらはあまり期待できそうもないラインナップ。 
まあ、女友達も男友達もどちらかといえば焼酎派だし、ワイン飲もうといっても
却下されたとは思うけど。しょうがなくビールで通すことにして、食べ進む。 
ここは肉質が自慢、ということで、どのお皿も塩または塩ダレを勧められる。 
あまり塩ばっかり食べてたので、最後はちょっと飽きてきてしまったけどね。
でも結局、3人くらいで来るといっぱい頼めるからいいわよねー、と言いながら、 
タン刺もレバ刺もアカセンもミノもカルビもバラもテッチャンもツラミも
いかせていただきましたわ。途中、お店の人がどうして間違えたのか頼んでいない
「ココロの刺身」を4回も持ってきたのには笑ってしまったけど、
最後に持ってきたときにはそれもいただいたし。 

さすがにお肉だけでお腹いっぱいになってしまって、
ビビンパとか冷麺までは到達できなかったの。 
けっこう頼んだから、ちょっと高くついたかも・・・と思ってたら、
本日のお支払いは3人で16,000円ちょっと(一人5,500円もかかってないわ)。
安い! カルビやロースなんかはともかく、ホルモン類はほとんどが580円くらい。 
ビールが確か350円くらい、と激安価格なせいね。 
ふーん、確かに「美味くて安い」焼肉屋と言えましょう。 
「だから知る人ぞ知る、僕の”隠れ家的名店”なんです!」と男友達は胸を張り、
ワタクシたちは拍手。 でも考えてみればテレビで知ったんでしょう・・・?

「あぐら」
味
インテリア
インテリア
(1=お金返して 2=もう結構 3=まあまあね 4=おいしかった♪ 5=もうトリコ・・)
インテリア(1=×× 2=も少し何とか 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=ここで暮らす!)
接客(1=責任者呼べ 2=頭悪 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=チップあげたい)
■場所 大阪府大阪市中央区常盤町2−4−9
(06-6943-0029)
■営業時間 17:00〜23:00
■お休み 無休