今週のお外ごはん

マダム・クリコ
グランメゾンから場末の赤ちょうちんまで、どこでいつ会っても、飲んでいるか食べているかしているマダム。その私生活は謎につつまれている(お約束)。マチュアないい女をめざして精進するも、肌年齢だけがマチュアになってきていることに密かにあせっている今日この頃。赤ワインのポリフェノールを毎日大量摂取しているためか心臓だけは異常に強いのが自慢の牡羊座。
今週のお外ごはん
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●なかなかなエスニック
  ベップ・オーイ(Bep Oi)
  TILE
  Cita Cita
  BaliLax
●ワインなダイン(爆)
  クロ・ド・ミャン
  YUZAN(遊山)
  ラ・トォルトゥーガ
  豚玉
●カウンターでふたりで…
  ますだ
  余志屋
  ロソーリオ
●緊急レポ ラビュー東京
  ラ・カスカータ
●とりあえず居酒屋さん
  我家2 GAYA-GAYA
  無類陶板焼 黒
  ウシノホネZUTTO
●なかなかよくてよ♪チャイニーズ
  白椀竹快樓(パイワンジュウカイロウ)
  中国料理 故宮
  胡同マンダリン
●今日びのお寿司
  回転寿司 三九二(ミクニ・プリヴェ)
  TSUBAKI sushi
  dai-sushi
●なぜか札幌…
  MIKUNI SAPPORO
●ラビュー東京2nd
  Furutoshi
  鼎(kanae)
  リストランテ ダ・クゥイ
  Fish Bank TOKYO
●記念日系フレンチ&イタリアン
  フィリップ・オブロン
  ピアノ・ピアーノ
  ポンテヴェッキオ
  マルメゾン
●和食でGO。
  スローブルーコンシャス
  櫂(かい)
  豆水楼
  三嶋亭
●愛するお肉
  あぐら
  くにやす
  福家
●ラビュー東京・銀座でワイン
  オザミ・デヴァン
●何となく便利組
  ザ・リバー・オリエンタル
  ノー・スクラブ
  八咫(やた)
  ザ・ハウス・オブ・パシフィック ●ラビュー東京・冷酒ごっくん
  酒呑(ささの)
●とりあえずBrand New
  Auxamis(おざみ)
  Tout-Le-Monde(トゥールモンド)
●ラビュー東京・いい汗六本木
  天一★ Tian Yi Bao
No.26
こんにちは、マダム・クリコです。春になったのを喜んでいたのもつかの間、気が付いてみれば紫外線対策をまるきり忘れていたわ。みなさまはどのように防いでおいでなのかしら。ああ、ワインのポリフェノールが肌にも効いたらいいのに・・・!まてよ、白ワインってビタミンCとか入ってないのかしら。そんなことで(どんなことかしら)、最近白ワインばかり飲んでいるワタクシ。今月連続でお送りしている東京レポート「ラビュー東京2nd その3」は白ワインが似合いそうなさわやかイタリアン、東京・西麻布「リストランテ ダ・クゥイ」でお外ごはん。

正直に言うと、大きなインパクトは感じられなかったわ。 
シンプルさが魅力でもあるんでしょうけどね・・・。

今日は年配の男友達・・・といったら怒られそうにいつも大変お世話になっている大先輩。レストランや食べることは大好きなのに、お忙しいせいかなかなか行けない。・・・っで、行こうと思ってまだ行けてないレストランのリストやシェフの名刺をいつも大量にお持ちになっている方。今日もお会いしたとたんに、名刺やショップカードを5枚ほどばっとワタクシの鼻先に突き出して「どこがいい?」。まずはかなり名が売れてきた若いシェフがやっているフレンチを選び出す。早速電話・・・満席。2番目に選び出した店に電話する・・・満席。どこもコストパフォーマンスが高いと評判店ばかりとはいえ、れっきとしたフレンチやイタリアンであるにもかかわらず、平日からこんなに満席なんて!「不況」とは何なのか、ふと考え込んだワタクシでしたわ。 そして、3番目に電話をかけたお店で「はい。お席ご用意できます」と言ってくれたお店が「ダ・クゥイ」。 おほほほ、消極的選択でごめんなさい。

場所は西麻布の交差点から六本木方面に坂を上がった裏手のエリア。最近とみにイタリアンレストランが増えてきたとは聞いていたけど、パッと見渡すだけで有名店もまじえて軽く10軒以上。まるで「イタリアン銀座」とでも呼びたくなる様相よ。お店は道から下に降りた地下1階。シンプルで可愛い店構え。ドアを開くと目隠しも何も無く、柔らかなクリーム色の壁が上品な雰囲気。ぱりっとした白いクロスがかかったテーブルが整然と並んで奥にはカウンターキッチンまで見通せる。

お席にすわるとすぐにグラスシャンパンとメニューを持ってきてくださった。
たぶんこれはサービスね、シャンパン好きなワタクシは嬉しい。でも、男友達は冷たいビールでのどをうるおすのが好きな方。ビールをオーダーし直そうとしたのに、ウェイターがすぐに奥に戻っていってしまって、ちょっと不満そうだわ。

とはいえ、オーダーを決めるときにはうきうきしてしまうもの。お仕着せのシャンパンを飲みながら、男友達も楽しそうにメニューに目を通す。 一番安いコースが3,800円で、もう一つ「シェフおまかせコース」が7,000円。「コースだと選ぶ楽しさ半減だし、別にデザートいらない」ワタクシはいつもアラカルト。相手もそうだということで、二人ともあまり深く考えずにアラカルトのつもりで選びだしたわ。 
メニューは前菜・パスタ・肉・魚それぞれ6〜8種あって「沖縄産アグー豚のロースト」「スパゲッティ・沖縄産寿豚のラグーソース」とけっこう豚を使った料理が多かったわ。 さんざん悩んだ挙句、アオリイカとアスパラガスの炭火焼、ホタルイカと黄ニラのピリ辛フェデリーニ、そして沖縄産アグー豚のローストを選んで期待感満々。男友達も、生ハム、ポモドーロのスパゲティ、スズキのグリルという選択だったので、白ワインを選ぶことにして、オーダーを取りに来てもらう。 

オーダーを聞いたウェイター、「お客様のセレクトですと、私どもの3,800円のコースをご利用いただけますから、そのようにしてよろしいですか?」とにっこり聞いてきたわ。「え、そうなの?」3,800円とは最近よくあるプライス、どうせ「印がついているものからお選びください」でしょ、と勝手に思ってたけど、よく見たら「お好きな、前菜1品、パスタ1品、肉/魚1品 + デザート・コーヒー」とかなりお得。
「ありがと、じゃあ、そうしてくださる?」とワタクシもにっこり。気が利くウェイターさんだわ。ワインを選ぶときにも、的確なアドバイスだったし。当たり前ではあるけど、快適なサービス。ワタクシはこの時点で「合格」と心の中でつぶやく。

さて、お料理。もっちりしたイカとアスパラガスが炭火焼の網目も香ばしく、酸味と甘味が濃いトマトソースによく合っている。 パスタも、ホタルイカのワタの味と黄ニラのしゃくっとした食感が良い感じ。豚のローストはスパイスやハーブが効き過ぎていていたのと、火の通し方にやや不満が残る・・・と、山本○博氏のような感想を偉そうにもらしつつ、まあ結局は美味しくたいらげてしまったのだけど、正直に言うと、大きなインパクトは感じられなかったというのが二人の感想かしら。 
シンプルさが魅力でもあるんでしょうけどね・・・。でも、ここのシェフは前からかなり高く評価されていて、お店も順調に地位を固めているそう。食材なんかも色々チャレンジしているのがよくわかるわ。またいつか行ってみて食べてみたいと思うの。もしみなさんが行かれたら感想教えてね。 

白ワインを飲んだあと、グラスで赤を一杯ずついただいて、二人で17,000円ほど(一人8,500円)。ランチコースは1,600円からで、3,800円まであるそうよ。行かれたらイタリアン銀座の中で迷わないようにね。

「リストランテ ダ・クゥイ(Da qui)」
味
インテリア
インテリア
(1=お金返して 2=もう結構 3=まあまあね 4=おいしかった♪ 5=もうトリコ・・)
インテリア(1=×× 2=も少し何とか 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=ここで暮らす!)
接客(1=責任者呼べ 2=頭悪 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=チップあげたい)
■場所 東京都港区西麻布3-1-15
(TEL 03-5414-2022)
■営業時間 ランチ11:30〜14:30 ディナー18:00〜23:00
■お休み 無休