今日はレストラン好きの男友達と一緒。 最近お気に入りのところだというので楽しみ。 西麻布の交差点で待ち合わせたのだけれど、この夜もまさに「花冷え」という感じで寒いのなんの。 幸いなことに、そのレストランは交差点から青山方面に歩いてほんの3分くらい、外苑西通りに面したわかりやすい場所。 見た目はシンプルなカフェのようで、「Furutoshi」の文字のラインだけが輝く、まあおしゃれな感じよ。 入ったら正面にオープンキッチンがあるけど、内装はレストランというよりはダイニング・バー。 ふ〜ん、と見回しているワタクシに男友達がささやく・・・「ここはカリフォルニア料理がメインでけっこういけるんだ。ワインもカリフォルニアがけっこう揃っているよ。」・・・すぐに目が輝きだすワタクシでしたわ。
「こんばんわっ、今日は寒いですねっ」とにこやかに出迎えてくださった男性スタッフはたぶんマネジャー。 こちらメニューでございますっ、何か最初にお飲物でもっ?と「っ」が必ずつくようなさわやかさと愛想のよさに加えて、こちらのオーダーを聞くときの真摯な眼差しにワタクシは思わず感心。 その男性ひとりが目立っていたけど、ほかのスタッフもなかなかによく働いている感じで皆さん笑顔がよく出ているわ。
メニューを見ると、「桜鱒」のカルパッチョ、タラバ蟹とアボカドのサラダ仕立て、ソフトシェルクラブのフリット、寿司ロール・・・となじみのあるスタイルから、ブルゴーニュ産鴨とバジルのトルティーヤのロールにバジルとヨーグルトのソースなんてこった料理もわんさか。 一品\1,500から\2,500くらいってとこかしら。 一品一品のメニュー名は長く、シェフの凝りようがよくあらわれているわねー。 品数も多く、かなり迷うわ。 真剣っに選んだ結果、ワタクシは桜鱒のカルパッチョ、寿司ロールは相手とシェア、レアに仕上げたまぐろのグリルにわさび風味のマッシュポテト添え、というセレクトに。 相手は和牛のカルパッチョと地鶏のソテー・シトラスマッシュルームソースということにしていたみたい。
さて、メニューを選んでいる間はかけつけのビールでのどを湿らせていたワタクシたちだったけど、料理も決まったところでウキウキとワインを選び出しました。 ちなみにここのグラス・シャンパンは「ルイ・ロデレール」と、めずらしいものを持ってきてるわ。 でも、ボトルのワインは\3,900くらいからだし、よく知られている銘柄もバランスよく入れているようでとっつきやすいわね。 オーストラリアやニュージーランドはけっこう入っているけど、なにしろカリフォルニア系がずらしり。いっぽうでフランスものは一見したところ見当たらないわ。 無難なところで、これもよく知られている「フロッグス・リープ」(跳躍するカエルの絵でおなじみ)というのを選んで、ついでにグラスシャンパンも頼む。
お料理は悪くなかった。 いえ、むしろ美味しかったわ。 でも・・・でもね、みなさまがここを訪れたときには「寿司ロール」はオススメしないとだけ言わせてほしい。 シンプルな巻き寿司が天ぷらになっている状態といえばいいかしら。 火が通ったキュウリと暖かい酢飯はあまりワインには合いませんでした。 ・・・と、気になるものはあるものの、最近この「カリフォルニア」系の料理は店によってすごく当たり外れの幅が大きいので、「あたり」のほうといえるのではないかしら。 どれもスパイスがきちんと生きていて、酒に合う(これが一番よね♪)。
でも、西麻布の交差点からほど近く、しかもとてもわかりやすいロケーション、なかなかにがんばっているスタッフ、やる気のあるメニュー、リーズナブルなワイン、総合的にどことなくスタイリッシュ、とあまり欠点を感じないお店。 トータルで考えるとおすすめかしら。 営業時間が長いし、西麻布らしいレストランという印象だったわ。 これで、二人で約\18,600(一人\9,300ってとこかしら)・・・まあ、東京では並?
ランチもやっているそうで、\900くらいでパスタとか簡単なものもあるそうよ。
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