今週のお外ごはん

マダム・クリコ
グランメゾンから場末の赤ちょうちんまで、どこでいつ会っても、飲んでいるか食べているかしているマダム。その私生活は謎につつまれている(お約束)。マチュアないい女をめざして精進するも、肌年齢だけがマチュアになってきていることに密かにあせっている今日この頃。赤ワインのポリフェノールを毎日大量摂取しているためか心臓だけは異常に強いのが自慢の牡羊座。
今週のお外ごはん
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●なかなかなエスニック
  ベップ・オーイ(Bep Oi)
  TILE
  Cita Cita
  BaliLax
●ワインなダイン(爆)
  クロ・ド・ミャン
  YUZAN(遊山)
  ラ・トォルトゥーガ
  豚玉
●カウンターでふたりで…
  ますだ
  余志屋
  ロソーリオ
●緊急レポ ラビュー東京
  ラ・カスカータ
●とりあえず居酒屋さん
  我家2 GAYA-GAYA
  無類陶板焼 黒
  ウシノホネZUTTO
●なかなかよくてよ♪チャイニーズ
  白椀竹快樓(パイワンジュウカイロウ)
  中国料理 故宮
  胡同マンダリン
●今日びのお寿司
  回転寿司 三九二(ミクニ・プリヴェ)
  TSUBAKI sushi
  dai-sushi
●なぜか札幌…
  MIKUNI SAPPORO
●ラビュー東京2nd
  Furutoshi
  鼎(kanae)
  リストランテ ダ・クゥイ
  Fish Bank TOKYO
●記念日系フレンチ&イタリアン
  フィリップ・オブロン
  ピアノ・ピアーノ
  ポンテヴェッキオ
  マルメゾン
●和食でGO。
  スローブルーコンシャス
  櫂(かい)
  豆水楼
  三嶋亭
●愛するお肉
  あぐら
  くにやす
  福家
●ラビュー東京・銀座でワイン
  オザミ・デヴァン
●何となく便利組
  ザ・リバー・オリエンタル
  ノー・スクラブ
  八咫(やた)
  ザ・ハウス・オブ・パシフィック ●ラビュー東京・冷酒ごっくん
  酒呑(ささの)
●とりあえずBrand New
  Auxamis(おざみ)
  Tout-Le-Monde(トゥールモンド)
●ラビュー東京・いい汗六本木
  天一★ Tian Yi Bao
No.22
こんにちは、マダム・クリコです。 別れと出会いのこの季節。 みなさまのまわりはいかがかしら。・・・なんてことには関係なく、最近ニューウェーヴ系お寿司のことばかりお話していたワタクシ。 「そういえば忘れてた」と思い出して行ってみたお店を「今日びのお寿司 その3」としてご紹介するわ。 今週は大阪・心斎橋の「dai-sushi」でお外ごはん♪
回転してるのはメニューを書いたポップを乗せたお皿だけ。
とても「美味しい」とかの味を感じるレベルまで行けなかったわ。

「ちゃんとグループ」・・・ご存知かしら。 居酒屋、和食ダイニング、無国籍料理なんかを幅広くやっているチェーンなんだけど、「dai-sushi」はそこが手がけている回転寿司のお店。 なぜか酔客の行き交う周防町の地味な一角の地下にあるの。 中は近未来的なイメージでシャープなインテリアデザインで、オープン当初(確か3年前くらいかしら)にはまだめずらしかった創作寿司とともにけっこう話題になったものよ。 ここもグラスシャンパンがあるという稀有なお寿司屋さんのため、以前ときどきおじゃましたけど、最近はどうなのかしら。 興味がわいたので、女友達とひさしぶりに行ってみることにしたの・・・・「いらっしゃいませ、ようこそ」ドアを開けたとたんスタッフが声をかけてくれたので、「前よりはよくなったようね」と寿司カウンターを見てワタクシ愕然。

お寿司がまわっていない・・・! 回っているのは「新鮮!○○ \300ぜひどうぞ」といったポップを乗せたお皿だけ。 お客様の数も少なく、3組ほど。 入店したのを後悔したけどあとにはひけず、着席するワタクシ。 連れてきた女友達は沈黙のままメニューを見ている。 ワタクシたちはとにかくグラスシャンパンをオーダーして「とにかく何か頼みましょう」ということで事態の収拾をはかることにしたの。

「お造りなどはよろしいですか?」サービススタッフはそう聞いてきたけど、首をふってお寿司のみを何種類か−ひらめにぶり、サーモンとイクラの軍艦巻き、焼茄子と金山寺味噌の取り合わせなど−をお願いしたわ。 だいたい「ちゃんと」グループ自体、こうした創作寿司の先駆者で、組み合わせをみるだけで面白かった。 カウンターに座るとスダチと塩を出してくれて「白身にはお醤油よりもこちらで召し上がってみてください」という提案があったり(これは今でも変わらない)。以前もネタが特別いいとかではなかったけど、このクールな色調の店内にカラフルなお寿司がまわっていたのはそれなりに楽しい風景ではあったわ。

ネタのことも含めて全体的な印象は可も無く不可も無く、なんて言ってしまうのは、やっぱり店内のせい。 本来はお寿司を乗せて回っているはずの寿司レーンがただポップをいくつか乗せてカラカラカラカラ回っている図というのは寒々しい気がして、「美味しい」とかの味を感じるレベルまで行けない。 そうは言ってもカウンターの中の職人さんは「何かお好みあったらおっしゃってくださいねっ」「へいっ、○○いっちょう!」と元気だし、スタッフもなかなか明るくて親切な感じで、まるで「問題ありませんぜっ」と言っているような感じ。でもきっと大ありなんでしょうね。

「時間帯が悪いのかしら、ピークの時間帯以外はお寿司が乾くから注文制にしてるとか」「でも、今は午後9時前。ピークとはいいませんが、かたづける時間でもないでしょう」

いっそ寿司レーンはずしちゃえばいいのにね。などとコソコソ言いながら、一人あたり食べたのは3皿にあとはグラスシャンパン1杯だけだから、二人でも約4,000円とすごく安くついたお外ごはん。おなかがすいていたのに、何となく意気消沈よ。 みなさま、もし行かれることがあったら、お寿司がまわっていたかどうかを教えていただけて?

「dai-sushi」
味
インテリア
インテリア
(1=お金返して 2=もう結構 3=まあまあね 4=おいしかった♪ 5=もうトリコ・・)
インテリア(1=×× 2=も少し何とか 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=ここで暮らす!)
接客(1=責任者呼べ 2=頭悪 3=ま、こんなもん 4=いい感じ♪ 5=チップあげたい)
■場所 大阪市中央区東心斎橋2−5−29 アラキビルB1
(TEL 06-6212-6567)
■営業時間 平日17:00〜1:00 日祝17:00〜24:00
■お休み 無休