村田亜紀
1969年神戸生まれ。農家の次女として生っ粋の田舎者人生を堪能。幼少時代からブス、デブ、のろまの3重苦を背負いながら漠然と日々を送る。高校生デビュー(死語?)で人生が徐々に上向きに。その後、今までの人生を取り戻すべくはじける。大学卒業後、某化学メーカーに就職し総務を担当。よくある自分探しのため会社を4年半で退職するも、すぐに某仏有名ブランドブティックに再就職。半年あまりでまたもや仕事に疑問を感じ、折よく結婚が決まったため崩し的に辞職。現在はビールとデパートをこよなく愛する主婦。趣味は読書、映画鑑賞、飲酒、フラメンコ。モットーは”前向き”。でも時々振り返ったりもする。

半身浴ダイエット
backnumber
●半身浴ダイエットしながら“トマト寒天ダイエット”
●今月は”クサうま! オニオンスープダイエット”
●“ファスナーをおろすためにも日々ダイエット”
●“一撃必殺!玄米ダイエット
●まつげパーマの魔力。
●折角痩せたのに!!やっぱ真面目に半身浴すべし!
●オッサン化を食い止めろ!頑張れ“スゴイダイズ”?!
●気分はどん底……顔面にイボ?
●体内キレイを目指してごらんあそばせ。その名は「お腸夫人」!
●憧れのスジ足を目指せ!!超進化型“DIET SLIPPER”。
●一皮剥けた頭をもつ女になろう!“ヘッド・スパ”で頭皮がむき卵 !?

→1st Stage backnumberへ

 

No.8
気分はどん底……顔面にイボ?
新緑が眩しい季節。
気分もファッションも開放的になる一年の中でも素敵な季節。
なのにまたまた私はブルー…… 何故かっていうと小鼻のちょこっと横にイボらしきものが。

一週間ほどでムクムク大きくなって直径5ミリくらいの赤みをおびた物体に成長してしまいました。鼻の横なんて顔の中でも特に目立つ場所。そこら辺にできものが出来ると非常〜〜〜に気になるものです。
毎日鏡を見るたびに気分は最低!最悪!
芯がなさそうだからにきびとか吹き出物ではない。
これは是非小さい内に抹殺しなければ!と近所のフォトフェイシャル等の美容に関して定評のある病院の皮膚科へ速効直行。
しかし、行ってビックリ!
「どうしましたか〜?」と振り返った塩爺似の先生の鼻の横っちょにはでっかいイボが。
私の目はもうそこに釘付け!

ひえ〜〜あんなに大きくなったらどうすりゃいいんだ?
「ここ一週間で急にこんな物が!」と訴える私のできものをルーペでじ〜っと見つめる先生。そして帰ってきたのは「皮膚の増殖だね〜。これはほっといても取れないよ〜」と無情な返答。

皮膚の増殖っていったい何?

取れないってか〜!私の心はどこまでも沈む…どこまでも…
気を取り直して「取るにはどうしたら?」と問いかけると「そうね〜。皮膚をえぐって縫うんだよね〜。痕も残るよ〜」とあっさり答える先生。

ああ!無情!!

取るのはいつでも取れるからもっと様子を見なさいという先生に従って取り敢えずスゴスゴ退散しました。は〜、ブルー……しかし、人間とは不思議というか逞しいもので暫らくすると見慣れてくるんですね〜、これが。
もうこれは自分のチャームポイントとして考えるしかないかなと思いはじめていました。そして3週間が経とうという頃、そのおできの皮が剥けかかっていることに気付いてしまいました。
「これは脱皮か?!」「さらに成長するのか?」とビビリながらも、剥かずにはいられない私。勇気をもってその皮をめくろうとひっぱるとありゃ不思議!おできごとスポッと取れてしまったのです!

血がタラタラ〜っと流れて暫らく止まらなかったのですが、あったはずの膨らみが消え去っちゃったのです。
これは奇跡なのか、誤診だったのか?
今もおできのあった部分が赤く残ってるんだけど気分はもう上々。
腫れ物に比べれば赤みくらい残ったってへっちゃらさ!
しかし、これが「皮膚の増殖 PART1」で終結したと安心してたら「皮膚の増殖 PART2」とか「皮膚の増殖再び」なんて具合に再発することがとても恐ろしい……。毎日鏡をためつすがめつ異常がないかチェックしてる、そんな今日この頃です。