村田亜紀
1969年神戸生まれ。農家の次女として生っ粋の田舎者人生を堪能。幼少時代からブス、デブ、のろまの3重苦を背負いながら漠然と日々を送る。高校生デビュー(死語?)で人生が徐々に上向きに。その後、今までの人生を取り戻すべくはじける。大学卒業後、某化学メーカーに就職し総務を担当。よくある自分探しのため会社を4年半で退職するも、すぐに某仏有名ブランドブティックに再就職。半年あまりでまたもや仕事に疑問を感じ、折よく結婚が決まったため崩し的に辞職。現在はビールとデパートをこよなく愛する主婦。趣味は読書、映画鑑賞、飲酒、フラメンコ。モットーは”前向き”。でも時々振り返ったりもする。

半身浴ダイエット
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●半身浴ダイエットしながら“トマト寒天ダイエット”
●今月は”クサうま! オニオンスープダイエット”
●“ファスナーをおろすためにも日々ダイエット”
●“一撃必殺!玄米ダイエット
●まつげパーマの魔力。
●折角痩せたのに!!やっぱ真面目に半身浴すべし!
●オッサン化を食い止めろ!頑張れ“スゴイダイズ”?!
●気分はどん底……顔面にイボ?
●体内キレイを目指してごらんあそばせ。その名は「お腸夫人」!
●憧れのスジ足を目指せ!!超進化型“DIET SLIPPER”。
●一皮剥けた頭をもつ女になろう!“ヘッド・スパ”で頭皮がむき卵 !?

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No.6
折角痩せたのに!!
やっぱ真面目に半身浴すべし!
いや〜凄かった!今年のインフルエンザと風邪の猛威。 皆様は無事にかわす事ができたでしょうか?
私は普段、テレビ見て・飯食って・飲んで・寝るというストレスと無縁の生活をしてるので元気なだけが取り柄なのですが、今年は風邪に追い込みをかけられ1シーズンに3回も引いてしまいました。

おかげ?で体重が2kgも減って久しぶりに体重計のデジタルが40kg台を示すのを
見る事ができました。うふ♪
熱を出して朦朧としていながらも体重計に乗っかる私を見て、主人は恐ろし〜い女の執念を見たと言っておりました。
だって病気でもなんでも体重が減るのを実感するのは至福の時なんですもの!
しか〜し、減量出来てちょこっと油断した私はサボってしまいました…半身浴を……
そうこうする内に体重さんは元々の数値をピヨ〜ンと過ぎてしまいました。
Oh! マイ ガッッ!!!
やっぱ日々真面目に半身浴に励まねばね〜。というわけで今回は半身浴中の読書にピッタリのぐいぐい読めちゃう小説をご紹介します。

「ブルーもしくはブルー」
山本文緒著 角川文庫 460円
“「ブルーもしくはブルー」 山本文緒著 角川文庫 460円”です。
主人公は旦那が一流企業に勤め、お金に不自由なく買い物三昧、旅行三昧、おまけに年下の愛人までいる女性 蒼子。(何て贅沢なんだ!!)
そんな蒼子はある日自分にそっくりな女性が存在する事を知ります。おまけにその女性と一緒にいるのはかつての自分の恋人だったのです。
そっくりさんの女性が気になる蒼子が探ってみるとなんとその女性はもうひとりの自分。
ある人生の岐路に生まれた蒼子自身の影だったのです。
「影の蒼子」は良妻として地味で堅実な生活を送っており自分の人生に満足していました。
常々自分の人生に嫌気がさしていた蒼子はかつての恋人と結婚し、幸せそうな「影の蒼子」の人生を味わってみたいと思い、入れ替わりを提案します。
誰しもが思う“あの時違う人生を選んでいれば……”という考えが実際経験できたなら、というのがこの物語なのです。
自分から入れ替わりたいと申し出た蒼子なのに「影の蒼子」の生活にもさっさ嫌気がさし、自分勝手に元の生活に戻ろうとします。
しかし、自分と同じエゴを持つ「影の蒼子」に振り回され人生を乗っ取られそうに!
蒼子は自分の人生と生活を取り戻せるのか?
ハラハラするしちょっと恐い、どんどんページの進むお話です。
今の生活にちびっと不満を感じている方、読んでみると今の状況を大切にする気持ちが湧いてくるかも?
そしてちびっと昔の男と付き合い続けていれば?と想像してみたりするかもね。
(多分に好意的な状況を想定してですが……)うひひ。
兎に角これからは露出の季節、真面目に半身浴して多いに見せられる体を目指そう!!