| 何度も申し上げますが、でぃーぷはオタクです。原作ものの場合は原作を読みます。これは基本。たまに文体がどうしても好きになれずに1ページ目で頓挫なんてこともありましたが。歴史的・文学的価値の高い小説などの場合は例え全編読んでなくてもストーリーは知ってて当たり前。まあ、これは社会人の常識かも。
原作があるってわけじゃないけど、歴史ものなら、歴史的背景も調べます。世界史・日本史の教科書程度の知識は必携です。そう言えば、歴史好きでしょ?ってことで、受験用の図解入り歴史地図を誕生日のプレゼントにもらった友人……。あげた人、ちょっと違うと思うのよ(爆)。
オペラや映画だったりしたら、該当作品をレンタルしてきて鑑賞した後、観劇に臨むでしょう。もちろん、そのオペラや映画の原作にだって手を伸ばします。
舞台となった土地を訪れることはもちろん、現在上演中の海外ミュージカルであれば、外国まで飛ぶことだって簡単にやっちゃいます。30代独身女の身軽さの本領発揮ってところでしょうかね。
原作漫画のファンで、それを上演するからってことで宝塚を観ていきなりはまった某(大昔の)少女などの場合、当然「始めに原作ありき」なので、諳んじているくせに観劇前後に原作を読み返すなんて当然のこと。25年以上たった今でも再演を繰り返される度に読み返し、もともとのマーガレットコミックスの方はぼろぼろです。文庫を最近購入し直しました(爆)。
で、その後『風と共に去りぬ』を上演すると知るや、小学生の分際でその原作を読み、映画を観るというのはどうかと思います。そして、アシュレなどと言う毒にも薬にもならないような男のどこがいいのかしら?と母親に問い掛ける怖いもの知らずな少女だった頃の私…………(汗)。
厳密には原作モノとは言わないかも知れませんが、『あかねさす紫の花』の時などは、親に万葉集をねだりましたねぇ…………両親はとまどったことでしょう。あまり小学生は(いや、小学生に限ったことではないかも)万葉集など読んだりしないと思うのですよね。
お陰様で、ずいぶん読書家なお子様時代でございました。しかもジャンル問わず(笑)。
でも宝塚の原作モノの場合は、心に留めておかねばならないルールがございます。
読んだら、忘れろ!………………です(爆)。
それは原作のファンであればなお更です。いいえ、ファンであれば、観ない方が心を平穏に保てます。ええ……確実に。
宝塚の場合、原作は事実関係の一資料であって、作品のベースではないのです。そう、決して(汗)。……まれに(しばしば……だろうか……???)原作と事実関係が違うこともありますから、覚悟をキメて観劇に臨みましょう。……もちろん、演出家にもよりますから、念の為(笑)。
忘れるくらいなら読まなくたっていいんじゃない?とおっしゃる方も中にはいらっしゃるでしょう。でもそんなことしたら、話のつじつまは毛先ほども合わないのですから、仕方ありません。原作を読んで理解した上でないと、どうしてさっきまで「フェルゼン(LOVE)」だったオスカルが、舌の根も乾かぬうちに「アンドレ、私を抱け!」なんて尻軽な(汗)ことを言うのか理解に苦しむじゃないですか。さっきまで、元気に歩いていたアンドレが橋の上で撃たれたくらいで「どこだオスカル!」はないと思うの(泣)。お腹撃たれたんだよね?いつ視神経潰されたの??なーんて思う時にちらっと原作を思い出しましょう。
演出家の甘えた根性です(怒)。原作は知っているから、どうとでもぶっ飛ばせるさ、くらいに思っているのでしょうか(激怒)。…………例が全部『ベルばら』なのは別に他意はないんですよ。(汗)。
つじつまが合わないことなんて日常茶飯。話しの途中から始まるなんて朝飯前(芝居ならよくある手法)。尻切れトンボのまま途中で終わらせる事だってへっちゃらなのが、宝塚。それを知っててそれも宝塚の醍醐味と笑い飛ばせて初めてあなたも立派な宝塚ファン。
……原作のない完璧なオリジナルご観劇の折りは、持っていくのは知識ではありません。『大きな心』だけです(爆)。
……そう。一般的な日本人としての常識すら客席に座る時だけは捨てた方がいいかも知れません……ということを付け加えさせて下さいませ。
まめ菊
soul&body「バレエでシェイプ」は、元宝塚歌劇団宙組の優花えりさん担当です(^○^)。
| あなたの「ディープな生活」を教えてください。 |
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春千代やまめ菊のまわりでもネタがつきない「ディープ」な生活。ビーナス・ビーンズ読者の皆さまの「ディープ」も、きっとすごいものがあるに違いない!ということで、ぜひぜひあなたのディープを教えてください。ここだけの話しにしときます(笑)。
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